ミキワメの適性検査やサーベイを検討しているなかで、導入による効果や企業の評判について、事前に確認しておきたい方もいるのではないでしょうか。
ミキワメを利用している企業は、累計で2800社(2023年11月時点)を超えており、多くの企業から導入の効果が現れたと好評です。
「採用のミスマッチを防ぎ、早期離職する従業員が減少した」
「ケアすべき人を察知し、適切なサポートで離職の防止につながった」
そこで本記事では、ミキワメを導入した企業から寄せられた声や体験談、改善につながった事例を解説します。
導入の決め手となったエピソードや、利用者の口コミも紹介していますので、ミキワメ導入時の参考にしてみてください。
『ミキワメ 適性検査』の評判・体験談
まずは『ミキワメ 適性検査』の評判や体験談について、次の3つの視点からご紹介します。
「採用基準が明確になった」「カスタマーサクセスチームのサポートが手厚い」など、ミキワメ導入の効果を実感している多くの声をいただいています。
ミキワメの導入事例については以下の記事にまとめていますので、各企業の課題や活用方法を知りたい方はぜひ確認してみてください。
1:導入した効果・得られたメリット
『ミキワメ 適性検査』を導入した企業では、次のような効果が出ています。
- 新卒採用者の早期離職者がゼロになった
- 内定承諾率が60%から83%にアップした
- 採用基準をもとに同じ目線で面接できるようになった
- 面接と適性検査の併用によってミスマッチが防げた
- 入社してから早期に活躍する社員が増えた
- 理想の社員像に近い人材を見極められるようになった
組織分析を通して「自社独自の採用基準」が策定できるため、活躍可能性の高い人材の見極めが可能です。
以下より、ミキワメの導入の効果・メリットを一つずつ解説していきます。
新卒採用者の早期離職者がゼロになった
ミキワメの導入によって、新卒採用者の早期離職者がゼロになり、採用ミスマッチの防止につながった事例です。
以前は、採用基準があいまいで、人事担当者の意見をもとに採用・不採用を決定していたため、約5割の新卒社員が離職している状況でした。
ミキワメ導入後は、社員への性格検査を通して、組織全体と部署ごとの性格傾向の分析を行い、独自の採用基準を設定しています。
その結果、自社の働き方や社風にマッチした人材を見極められ、早期離職する社員の減少につながっています。
導入事例:新卒採用の離職者はゼロ、内々定者は10倍に|アサヒ物産株式会社
以下の記事では、早期離職につながる要因や対策方法について詳しく解説しています。改善した企業の取り組み事例も取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。
内定承諾率が60%から83%にアップした
ミキワメ導入後、60%だった候補者の内定承諾率が「83%」にまで改善した事例です。
これまで利用していた適性検査は、検査結果の点数が高くても「求める人材の条件を満たしているかどうか」がわからない状況でした。
また、ミキワメのデータを活用しながら、社風や働き方を候補者に伝える方法(アトラクト)を検討した点も、内定承諾率の向上につながった要因です。
導入事例:新卒採用と社内組織の改善にミキワメを活用したい|株式会社フィッツコーポレーション
採用基準をもとに同じ目線で面接できるようになった
ミキワメを活用した採用基準の策定により、候補者との面接において「目線合わせ」ができるようになった事例です。
新しい面接官が増えたときや、人事担当者に採用業務を教えていくときなど、以前は「同じ採用基準、同じ目線で面接ができるのか」という点に不安を感じていました。
また、採用するかどうかを悩んだ場合は、ミキワメの結果に立ち返って検討を行うことで、どの担当者でも同じ目線で合否を決められるようになりました。
導入事例:面接時の所感とミキワメの結果を照らし合わせ、早期離職を改善|グローバルソリューションサービス株式会社
面接と適性検査の併用によってミスマッチが防げた
面接の評価に加えて、ミキワメの結果を参考にしながら丁寧な合否判断を実施したことで、採用ミスマッチが防げた事例です。
採用面接の評価だけで判断が難しいときは、ミキワメの適性検査の結果を確認し、次にような対応を行っています。
- 入社後に「ミスマッチになる可能性がないか」をミキワメで確認する
- 検査結果からカルチャーフィットしていない可能性がある場合は、お互いがミスマッチにならないように慎重な判断をする
面接で違和感があったときや、スコアに応じて再面談を行うときなど、ミキワメのデータを有効活用し、ミスマッチになりそうな人を見極めています。
導入事例:継続的にデータ蓄積と分析を行って、採用・組織をより良い状態に|株式会社マイベスト
ミスマッチの意味やデメリットについて詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してみてください。ミスマッチを防ぐ方法もわかりやすく解説しています。
入社してから早期に活躍する社員が増えた
ミキワメの導入によって、入社してから早期に活躍する社員が増えており、経営陣から「会社に合う人材が増えた」と好評の声も上がっています。
これまでは、採用時の目線合わせを各部門と実施するときに、感覚でのディスカッションになることが多く、共通認識をつくるのが困難な状況でした。
採用基準が明確になったことで、社内表彰式における表彰者の7〜8割が直近入社の社員となり、早期に活躍してくれる人材の確保につながっています。
導入事例:「社風に合うかどうか」をデータで可視化し、採用基準を設定|株式会社MUGENUP
理想の社員像に近い人材を見極められるようになった
ミキワメの組織分析によって、成果を出している社員の特性が可視化され、求める社員像に近い候補者を見極められるようになりました。
以前は、採用基準が明確になっておらず感覚で採用していたため、候補者の個性が見えにくく、採用の判断に迷うときがありました。
面接官が学生と話して感じた結果と、ミキワメで得た客観的なデータをもとに「社風に合っているかどうか」を判断し、最終選考につなげるようにしました。
その結果、採用基準に合致している内定者が増加し、役員や各部門のトップからも「いい人材を採用できている」という声も上がっています。
導入事例:「感覚で実施していた採用」をデータで可視化し、明確な採用基準を設定|株式会社フォーラス&カンパニー
2:改善してほしいこと・デメリット
『ミキワメ 適性検査』の導入によって多くの効果が出ている一方で、次のようなネガティブな意見もあります。
以下より、それぞれの意見を一つずつ紹介していきます。
よい候補者像を推測できるが粒度が荒い項目もある
ミキワメのユーザーは「どんな人材が自社に合いそうか」という視点で、採用候補者を精査できる点にメリットを感じています。
しかし、次のようなネガティブな意見もありました。
- 採用側が気になる「能力」や「ストレス耐性」などの精度が信用できない
- 検査結果の粒度が荒い項目もあり、役立たせるのが難しいケースもあった
参考:BOXIL SaaS(ボクシル サース)|SaaS比較サイト
採用基準が明確に変わったというと実感が少ない
マイページの操作性やサービスの安定性、サポート面に関して満足していると、ミキワメのユーザーから好評をいただいています。
一方で、次のようなネガティブな意見もありました。
- 採用基準が明確に変わったという実感が少ない
- 面接時の想定質問など、文章や言葉の使い方がやや実用性に欠けると感じた
参考:BOXIL SaaS(ボクシル サース)|SaaS比較サイト
3:導入企業からのリアルな声
『ミキワメ 適性検査』を導入した企業の担当者や、利用した従業員からのリアルな声をまとめてみました。
性格傾向の可視化や、面接で聞くべき質問の自動生成など、ミキワメの機能は「使いやすくてわかりやすい」と好評をいただいています。
AI機能による自己分析が学生から好評
インターンシップの内容の一つとして、ミキワメのAI機能を活用した学生の自己分析を行っています。
参加する学生に対して事前に『ミキワメ 適性検査』を受けてもらい、自分の強みや弱みなどを自己分析する場を設けました。
AIに関心のある学生が多かったこともあり「自分の特徴がよくわかった」と、ミキワメの分析結果に納得する学生も多くいました。
導入事例:新卒採用の離職者はゼロ、内々定者は10倍に|アサヒ物産株式会社
ミキワメでは、ChatGPTを活用した「ミキワメAI」を導入しており、組織の性格傾向・特性の分析が可能です。
以下の記事では、ミキワメAIの開発経緯について詳しく解説していますので、ご興味のある方は確認してみてください。
導入の決め手は「ミキワメはおもしろい」の社内での口コミ
ミキワメ導入前に、従業員の反応を知るために性格検査を受けてもらったところ、想像以上に好評だった点が導入の決め手となりました。
社内に適性検査を導入するとなると、人事担当者の一存では決められません。
また、社内でも「ミキワメはおもしろい」と口コミが広がり、自然と活用できる土台が構築されたことで、スムーズな導入と運用につながっています。
導入事例:新卒採用と社内組織の改善にミキワメを活用したい|株式会社フィッツコーポレーション
分析に強い担当者がサポートしてくれるカスタマーサクセスチーム
ミキワメのカスタマーサクセスチームは、データ分析の手助けをしてくれるため、採用基準を策定するときや、データを活用するときに助かっています。
とくにデータ分析に強い担当者がサポートしてくれたことで、連絡のやり取りにも時間をかけることなく、スムーズな分析ができました。
また、大量のデータを分析したいときでも、意図をくみ取ってカスタマイズしてくれる点も、ミキワメ導入の大きなメリットだと感じています。
導入事例:継続的にデータ蓄積と分析を行って、採用・組織をより良い状態に|株式会社マイベスト
以下の記事では、適性検査を使いこなすためのポイントについて、現役のカスタマーサクセスチームのメンバーが解説しています。ミキワメを活用するときの参考にしてみてください。
面接で質問すべき事項など情報がわかりやすい
採用時は、ミキワメを活用して「ミッションへ共感し、入社後に体現していけそうか」を重視して判断を行っています。
ミキワメから出力されるデータは的確でわかりやすいため、面接官にそのまま渡し活用しています。
- どういう傾向がある人なのか
- 採用するうえでの懸念事項はなにか
- 面接で質問すべき事項はなにか
ミキワメのデータは、最終面接のときの定量的な参考情報として活用し、適性検査の結果だけで合否は出していません。
検査結果の「定量的なものさし」と、面接官の「感覚的なものさし」の掛け合わせによって、採用や面接の精度向上につながっています。
導入事例:中長期の組織の理想像から逆算をした採用基準を設定|デジタルアスリート株式会社
『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』の評判・体験談
続いては『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』の評判や体験談について、次の3つの視点からご紹介します。
ミキワメの導入事例については以下の記事にまとめていますので、各企業が抱える課題やその解決方法を知りたい方はぜひ確認してみてください。
1:導入した効果・得られたメリット
『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』を導入した企業では、次のような効果が出ています。
- 仕事を休む人が「1日3〜4人」から「月1〜2人」まで激減した
- ケアすべき人を把握でき離職の未然防止に役立った
- 最前線で働く社員の「率直な気持ち」を聞けるようになった
- 社員個人の性格にフォーカスした打ち手が明確になった
- 離職可能性のある社員が察知できるようになった
- 従業員の「悩み・課題」が高い精度で把握できるようになった
従業員個々の性格を考慮した「マネジメントのアドバイス」も提供されるため、ケアが必要な人への適切なサポートが可能です。
以下より、ミキワメの導入の効果・メリットを一つずつ解説していきます。
仕事を休む人が「1日3〜4人」から「月1〜2人」まで激減した
ミキワメ導入前は、1日3〜4人の社員が仕事を休んでしまう時期もありましたが、現在は月に1〜2人程度まで減少しています。
離職率が高く、組織としても危機的な状態だったため、組織状態を定量的に測定するべくミキワメを導入しました。
ケアが必要な社員がいた場合は、対象社員の上長に対して「悩んでるかもしれないから面談してほしい」と呼びかけ、個別に対話する機会を設けています。
また、社員同士での状態を確認するときもミキワメを活用しており、コミュニケーションを取りやすい職場環境が整いました。
導入事例:サーベイの結果から改善アクションを実施し、エンゲージメントが劇的に改善|未知株式会社
離職に関わるエンゲージメントやスコアの概要を詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してみてください。エンゲージメント向上による効果も解説しています。
ケアすべき人を把握でき離職の未然防止に役立った
ミキワメ導入後は、従業員の心の状態が可視化されるようになり、ケアを必要としている人や、離職する可能性のある人の把握に役立っています。
従業員の定着率は悪くない状況でしたが、離職者はゼロではなかったため、会社を辞める人を少しでも減らす目的から、ミキワメを導入しています。
「現在の業務を続けるのが困難」と判断された従業員に対しては、別の部署への異動を決断したことで、異動後のスコアが改善し活躍を続けています。
従業員の離職を未然に防げる点において、ミキワメの分析結果が役に立っています。
導入事例:従業員の状態を可視化し、個々の強みを活かせる組織に|嘉穂無線ホールディングス株式会社
最前線で働く社員の「率直な気持ち」を聞けるようになった
ミキワメ導入後は、把握しづらかった各店舗における従業員の心理状態が可視化され、ケアすべき人へのサポートがしやすくなりました。
ミキワメを導入する前は、離職する社員のなかでも、とくに入社半年以内で早期離職する人が多い状況でした。
月1回のサーベイ配信によって、ケアを必要としている社員のアラートが自動的に上がるため、いち早く対象社員との対話やフィードバックができています。
導入事例:従業員一人ひとりの性格に合わせたケアを行うことで離職率の低下に繋がった|グローバルソリューションサービス株式会社
従業員との対話を通して、潜在的な組織の問題を把握する「サーベイフィードバック」が、ミキワメを有効活用するためのポイントです。
以下の記事では、サーベイフィードバックの手順をわかりやすく解説していますので、ミキワメを活用するときの参考にしてみてください。
社員個人の性格にフォーカスした打ち手が明確になった
ミキワメの導入によって、従業員一人ひとりの状態が可視化され、課題に感じていた「誰に、どのようにケアすべきか」の打ち手が明確になりました。
以前からサーベイは実施していましたが、匿名かつ部署単位の状態しかわからなかったため、ケアが必要な従業員を特定できませんでした。
測定したスコアが大きく変動している人に対しては、1on1ミーティングを通して従業員の本音部分を聞き出し、次に起こすアクションプランを決めています。
導入事例:組織と個人の心の健康状態を見える化し、エンゲージメントのさらなる向上へ|株式会社ペンシル
1on1ミーティングを行う目的や詳しい手順については、以下の記事で解説していますので、ミキワメのデータを活用しながら実践してみてください。
離職可能性のある社員が察知できるようになった
ミキワメを導入したことで、社員の心理状態が可視化され、離職可能性のある社員をいち早く察知できるようになりました。
社員の離職が続いていたなかで、店長経由で社員の状態は聞いていたものの、本人からの「SOSサイン」が受け取れていない状況でした。
ミキワメ導入後は、次のようなステップで社員の状態を確認しています。
- ケアが必要な社員の優先度を把握
- 各店舗の店長が対象社員の状況を確認
- 対象社員との面談を店長に要請
各店舗ごとの状態や問題が明確になったことで、人事・店長の両者で社員の状態を確認しながら、適切なサポートが可能になりました。
導入事例:会社の未来を担う若い世代の離職の減少を目指す|株式会社フォーラス&カンパニー
従業員の「悩み・課題」が高い精度で把握できるようになった
ミキワメの情報をもとにケア人材に声をかけたことで、悩みや課題が浮かび上がり、高い精度で状態把握ができるようになりました。
組織規模の拡大に伴って、従業員一人ひとりへのサポートが思うようにできなくなり、個々の内面やチェックすべき情報も複雑化していました。
現在は、サポートを必要とする「ケア人材」をミキワメで把握し、対象従業員との面談やコミュニケーションを通じて、より深い対話ができています。
参考:ミキワメ導入事例:従業員エンゲージメントを向上できた事例【3選】
2:改善してほしいこと・デメリット
『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』の導入によって多くの効果が出ている一方で、次のようなネガティブな意見もあります。
以下より、それぞれの意見を一つずつ紹介していきます。
組織の満足度・不満度をより正しく計測できるようにしてほしい
ミキワメのユーザーは、組織内や部署内における「従業員の満足度」を視覚化できる点にメリットを感じています。
しかし、次のようなネガティブな意見や、改善を要望する声もありました。
- 部署や組織の風土によっては、サーベイの回答傾向が事実と異なる場合もある
- 組織の満足度、不満度をより正しく計測できるように改善してほしい
組織の課題が必ずしもすべて把握できるわけではない
ミキワメを導入したとしても、組織の課題や問題点をすべて把握できるわけではないため、あくまで「組織状態を可視化するツール」として捉えましょう。
また、従業員によっては、適当な回答や偽った回答をする可能性もあり、組織課題がすべて浮き彫りになるとは限りません。
アクションプランを検討するためのサポートツールとして、ミキワメを活用してみましょう。
3:導入企業からのリアルな声
『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』を導入した企業の担当者や、利用した従業員からのリアルな声をまとめてみました。
「離れた勤務先でも社員の状態が確認できる」「社員の本心が聞き出せる」など、ミキワメ導入の効果を感じている声をいただいています。
メンバー同士のコミュニケーションツールとしても活用可能
ミキワメに表示される社員の状態は、他のメンバーからも確認できるようにしており、コミュニケーションツールとしても活用中です。
普段高い点数になりやすい社員が、状態の悪いときでも高いスコアになっていたケースがありました。
ミキワメを活用してからは、職場の空気が明るくなった印象があり、社員同士のコミュニケーションも改善してきています。
導入事例:サーベイの結果から改善アクションを実施し、エンゲージメントが劇的に改善|未知株式会社
現場が離れていてもモニタリングできる便利なツール
本社と現場の距離が物理的に離れている場合でも、社員の心の状態を定期的にモニタリングできる点は、ミキワメの大きなメリットだと感じています。
自社のように現場が複数あり、さまざまな拠点で働いてる人がいる事業体だと、現場の状態をすべて把握するのは困難です。
今後はミキワメの情報をもとに、社員一人ひとりの価値観への理解を深め、個々の実現させたいことをサポートできるような活用を目指しています。
導入事例:従業員の状態を可視化し、個々の強みを活かせる組織に|嘉穂無線ホールディングス株式会社
社員の性格に合わせた測定結果で面談がしやすい
ミキワメは、単に社員の本音を引き出すだけではなく、個々の性格に合わせた結果が出てくるため、面談する側としてもやりやすさを感じています。
「ケアが必要」だとわかったとしても、一般的なサーベイでは「どのような打ち手をすべきか」がわかりにくいです。
また、ミキワメで収集した意見を社内制度に取り入れたり、社員へのフィードバックを強化したりして、労働環境の改善にも取り組んでいます。
導入事例:従業員一人ひとりの性格に合わせたケアを行うことで離職率の低下に繋がった|グローバルソリューションサービス株式会社
社内異動した人の本心を聞いて対応方法を改善
社員本人も納得したうえで社内異動をしましたが、ミキワメの測定結果のスコアが低く出てしまったケースがありました。
本人に話を聞いたところ、異動後の業務に大きな負担を感じていたことがわかったため、会社からのフォロー方法や面談の仕方を変えました。
また、現場のマネージャーだけにマネジメントを任せすぎてしまうと、ケア対象者の優先順位にズレが生じてしまいます。
社員の状態を客観的に把握し、第三者の目線で会社からフォローができる点もミキワメの魅力です。
導入事例:組織と個人の心の健康状態を見える化し、エンゲージメントのさらなる向上へ|株式会社ペンシル
ミキワメを利用した方の口コミ
続いては、ミキワメを利用した方の口コミをまとめてご紹介します。
リーディングマークさんにミキワメを紹介して頂きました。適性検査のイメージが強かったですが従業員サーベイが充実してました。これに採用の適性検査機能がついているイメージでした。一体化してるサービスは他にないかも??
引用:X(旧Twitter)
ミキワメさんのChatGPT連動した「性格検査の解釈」すごい。正しい、ものではなくても、従業員一人ひとりに最適なアクションの参考になるなと思いました
引用:X(旧Twitter)
「サービスが充実している」「検査結果が参考になる」といったポジティブな意見がある一方で、次のようにネガティブな声もあります。
社内で性格適性診断を受講。「ミキワメ」ってサービス。弊社、そう言う診断系のサービスにお金投資するくせに役立てられてないと思うの。ちなみに16タイプ診断が出るんだけど、私これだった。エンジニアとか専門職には多いのかもしれない。
引用:X(旧Twitter)
ミキワメでは「自社独自の強み」を活かした運用ができるように、カスタマーサクセスチームによるサポートを提供しています。
ミキワメサービスの情報を詳しく知りたい方は、以下の「無料ダウンロード」から確認してみてください。
>>『ミキワメ 適性検査』の資料を無料ダウンロード
>>『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』の資料を無料ダウンロード
ミキワメの概要|「適性検査」「サーベイ」2つのサービス
ミキワメには、採用のミスマッチを防ぐ「適性検査」と、従業員の休職・離職を予防する「サーベイ」2つのサービスがあります。
どちらのサービスも、自社従業員への性格検査を通して、組織の性格傾向や活躍人材の特性などの社内分析を行います。
ミキワメの利用手順は、次のとおりです。
- 「申し込みフォーム」から利用の申し込み
- 従業員が性格検査を受検
- 検査結果をもとに採用基準を作成
- 『ミキワメ 適性検査』を採用候補者が受検
- 『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』で従業員の状態を確認
以下より、2つのサービスを詳しく解説していきます。
なお、ミキワメサービスの料金については、別の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
『ミキワメ 適性検査』の概要
費用 | 要問い合わせ ※企業規模によって異なる |
検査内容 | ・性格検査(価値観、コミュニケーション、バイタリティ など) ・能力検査(言語理解、文章構成力、図表処理 など) ・ストレス耐性検査(職場適応力、メンタスヘルス など) ・自社のハイパフォーマーとの適性度分析 |
時間 | ・性格検査:10分 ・能力検査:20分 |
テスト形式 | Webテスト |
対象範囲 | ・新卒採用 ・中途採用 ・社員 |
公式サイト | https://mikiwame.com/ |
ミキワメは、従業員への性格検査を通して組織分析を行い、自社オリジナルの採用基準が策定できる適性検査です。
自社が求める人物像(採用方針)と、カスタマーサクセスチームの知見を組み合わせて、候補者の「活躍可能性」を見極められる基準が決められます。
『ミキワメ 適性検査』の特徴や導入手順については、以下の記事でも解説していますので、導入を検討されている方は確認してみてください。
『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』の概要
費用 | 要問い合わせ ※企業規模によって異なる |
実施頻度 (時間) | ・性格検査:年に1回程度(10分/回) ・ウェルビーイング検査:月に1回程度(約2分/回) |
特徴 | ・従業員のウェルビーイング(幸福度)を数値化できる ・ケアが必要な従業員を可視化し、サポートを強化できる ・性格に応じたケアの実施で、休職や離職を防げる |
公式サイト | https://mikiwame.com/well-being.html |
ミキワメは、従業員のエンゲージメントや心理状態を可視化させ、ケアが必要な人の把握とサポートができるサーベイツールです。
月1回や週1回といった高い頻度で検査(パルスサーベイ)を行うため、従業員の不調をいち早く察知して迅速なケアが実施できます。
『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』の特徴や導入手順については、以下の記事でも解説していますので、導入を検討されている方は確認してみてください。
ミキワメは「低コストで大きな効果」と評判のツール
今回の記事では、ミキワメを導入した企業の評判や、利用した方のリアルな声をまとめてご紹介しました。
ミキワメを利用した方のなかには、粒度が荒い評価項目がある点や、採用基準が変わった実感が少ない点など、ネガティブな意見もあります。
しかし、ミキワメでは最新のAI技術や、カスタマーサクセスチームの知見を活かしながら、各企業の独自の強みを分析できます。
「自社の課題がミキワメで解決できるか」を検討するために、本記事の導入した企業の評判や口コミを参考にしてみてください。
従業員のメンタル状態の定期的な可視化・個々の性格に合わせたアドバイス提供を通じ、離職・休職を防ぐパルスサーベイ。30日間無料トライアルの詳細は下記から。