今回の記事では「自社のカルチャーマッチを見極める」ことに特化した適性検査の『ミキワメ』を紹介します。⇒ 『ミキワメ 適性検査』の資料を無料ダウンロード
ミキワメは既存社員との比較分析機能があり、選考時の見極めや入社後の適切な従業員サポートに活用できる点が特徴です。
スマホやパソコンを使ったWebテスト形式であるため、全国どこででも受検できることから、幅広い人材を見極めることができます。
ミキワメを導入することで、性格検査を有効活用した採用や入社後の定着支援が可能となり、組織の成長にもつながるでしょう。
本記事では「ミキワメ 16タイプ分類」「ミキワメ 性格診断」などの特徴も解説しています。ミキワメ適性検査の導入を検討している方は参考にしてみてください。
ミキワメ(適性検査)とは?
ミキワメは、株式会社リーディングマーク(当社)が開発・提供している、自社独自の適性判定や入社前後のサポートに特化した適性検査です。
「人事担当者が使いたい適性検査No.1(ゼネラルリサーチ調べ(2021年5月))」にも選ばれ、大手企業への導入実績もあります。
適性検査や就活イベント、組織サーベイなど、採用広報や選考、入社後マネジメントの支援事業を行っており、2022年12月からは東京大学と連携して技術開発にも力を入れています。
参考:PR TIMES|ミキワメを提供するリーディングマーク、総額7.6億円の資金調達を完了
ミキワメの詳しい検査内容は、以下の表のとおりです。
測定領域(時間) | ・性格検査(10分) ・能力検査(20分) |
受検方法 | Webテスト |
利用用途 | ・新卒採用 ・中途採用 ・社員 |
導入コスト | 詳細はお問い合わせください。 |
公式ホームページ | https://mikiwame.com/ |
提供会社 | 株式会社リーディングマーク |
性格検査(10分)と能力検査(20分)で構成されており、特に短時間で多くの情報が取得でき、候補者負担も軽いことが特徴です。
性格診断は社内でも受検いただくことで、従業員の自己理解促進に活用できます。
また、その全体分析を通して、候補者の適性判定や性格に応じた入社後のサポートができます。
受検料は社員が無料、採用候補者は500円(税別)と低コストで運用できるため、コストパフォーマンスにも優れている適性検査です。
なお、別途ランニングコストが3万円〜/月(年間契約・税別)必要となります。
ミキワメ(適性検査)2つの検査内容
ミキワメの適性検査は、以下の2つの検査で構成されています。
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性格検査は、価値観や考え方・行動傾向についての質問に回答いただくことで、受検者の性格特徴を可視化します。
一方、能力検査では計算能力や言語能力を測定し、問題や課題に対しての解決能力や実行能力を評価します。
ミキワメの2つの検査について理解を深め、適切に活用するための基礎知識を身につけておきましょう。次のセクションではミキワメの検査内容を詳しく説明しています。
また、以下の記事では各適性検査の比較解説もしているので、適性検査の導入を検討している人事担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
1:性格検査
ミキワメの性格検査は、103問の質問への回答傾向から個人の性格や価値観の特徴を可視化し、自社の社員傾向や重視したい価値観とのフィット度を評価します。
受検者に価値還元したい目的やカルチャーマッチを判定する目的から、性格検査はミキワメで最も重視されている検査です。
性格検査は、以下の3つのこだわりを持って開発されています。
- 採用で重視する特性に特化
- 対策されない構造
- ローコストでわかりやすい
性格検査は一般的に、正解・不正解があるものではなく、受検者の価値観や考え方の方向性とその強さを知るためのものです。
質問は「人事が面接で見極めたい特徴」を中心に構成されており、採用場面で使いやすい設計になっています。
また、受検者が自分を偽って回答する傾向を抑制するために、以下の工夫がなされています。
受検者への利益提供
性格検査の結果は、自己分析や自己理解を深めてもらうために、受検者自身へ返却(利益提供)されます。
受検者ご自身に活用いただくことを推奨することで、正直な回答態度を促進しています。
企業によって違う評価基準
企業によって重視する性格が異なるため、受検者は企業に合わせて「良さげな回答」をすること自体ができない構造になっています。
偽って回答すると逆効果になるリスクもあるため、自然な受検態度になりやすいという構造を作っています。
2:能力検査
ミキワメの能力検査は、短時間で大まかな論理的思考力や判断力を測定できます。
出題される内容は、言語(言語理解や言語の論理思考)と非言語(図表の解釈や数的処理など言語以外の論理思考)の2分野で構成されており、具体的に評価される能力は、以下のとおりです。
- 言語理解
- 論理接続
- 文章構成力
- 図表処理
- 図表論理
- 数値論理
- 状況把握
能力検査は、業務を遂行する上で最低限必要な思考力を備えているかどうかということや、より難易度の高い知的業務に取り組むことが期待できるかどうかを判断するために活用できます。
ミキワメ(適性検査)の3つの特徴
ミキワメの特徴は以下のとおりです。
ミキワメは、社風や自社との相性の分析をシステムが自動で行ってくれるため、採用基準の策定を効率的にできることが魅力です。
導入前にミキワメの特徴を知ることで、ほかの適性検査と比較検討したうえで、自社に合った検査を導入できるようになります。
以下より、一つずつ解説していきます。
特徴1:自社の社風を分析して採用基準を策定できる
ミキワメの特徴の一つは、性格検査によって得られたデータから社風を分析し、自社の採用基準を策定できることです。
ミキワメでは、あらかじめ社員に対して性格検査を行って、検査結果のデータをもとに職種や部署ごとの特性を「4分類27項目」で数値化します。
また、社内全体の分析はもちろん「分析したい社員」を複数名選択することで、部署やチームごとの分析も可能です。
職種やチーム、置かれた環境によっても、馴染みやすい考え方や価値観が異なるため「自社の職種やチーム、求める人物像にフィットするかどうか」の参考値として活用できます。
ミキワメで得られたフィット度を参考にして候補者の面接時にも活用でき、自社に合った人材を見極められます。
特徴2:ミキワメ独自の機能を使って性格比較分析ができる
ミキワメの二つ目の特徴は「人と人」「人と部署」といった性格傾向の違いを比較分析できることです。
社内受検を実施して、従業員にも自己理解に活用していただきながら採用基準の検討を行い、システムに設定をした上で候補者に検査を受けてもらうと、結果として以下の3要素が表示されます。
- 組織風土とのマッチ度
- 応募職種・チームとのマッチ度
- パフォーマンスの安定度
以上の3要素から、受検者を「S〜E」の14段階でマッチ度を総合評価します。
総合スコアに対する評価基準は、以下のとおりです。
総合スコア | 評価 |
---|---|
Sに近い(スコアが高い) | モデル人材の性格基準にマッチしている |
Eに近い(スコアが低い) | モデル人材の性格基準と離れている(似ていない) |
「似ている社員分析」の機能を利用すれば、在籍している社員同士の相性分析も可能です。
スコアが高いと性格的にマッチしやすく、自社に適応しやすい人材である可能性が高くなります。逆にスコアが低い場合は性格的に合わない可能性もあるため、それをカバーするスキルや他の要素を持っているかどうかが重要になります。
適性の判断は、性格以外のスキルやコンピテンシー、志向性(やりたいこと)などの要素も考慮しながら、面接で要点を絞って見極めを行う事が肝要です。
心理学的には、性格が似ているほうが最初の信頼関係を作りやすいと言われます。
「似ている社員分析」は、最初の上司、メンターやリクルーター、候補者・内定者をアトラクトする面談の担当社員などを考える際に役立つ機能です。
一方で、チーム内に似ている人を集めすぎると、熱量は高まりますが発想が狭くなるなどのデメリットもあるため、使い所を考えながら活用しましょう。
特徴3:受検結果は16種類のタイプ分類で理解しやすい
ミキワメの三つ目の特徴は、受検結果をもとに16種類のタイプがわかることです。人物像を直感的に理解したり、マネジメントのヒントとして活用できます。
タイプ分類は人をカテゴライズすることが目的ではなく、大まかな特徴を知ろうとすることが大切です。
ストレートに特定のタイプになる人だけでなく、「どちらかといえばギリギリそのタイプ」になる人もいます。以下の相関図などを参考に、近いタイプを知っておくことで、タイプ同士の関係性を豊かに知ることができます。
たとえばサポーターとムードメーカーは隣り合っており、その違いは「自己主張が強いかどうか」だけなので、自己主張の特徴以外は価値観が近いタイプ同士であることがわかります。
受検者の人物タイプを参考に、本人とも振り返りを行うことで相互理解が深まったり、本人のやりたいことや適性に合ったポジションを提示しやすくなるため、社員のモチベーションアップの手助けにもなるでしょう。
人事担当の方は、性格検査を本人とのコミュニケーションのキッカケにしつつ、受検者に寄り添いながら、互いに納得感のある配置を実現するために、ミキワメを活用してみてはいかがでしょうか。
性格診断は、はじめは真新しい内容も多く、見る人によっては難しいと感じるかも知れません。
採用判断においては、特定の性格だけに注目するよりも、様々な角度で候補者を評価できたほうが、より精度の高い見極めができます。
上記の特徴1〜3により、ミキワメでは自社独自の基準とのマッチ度だけでなく、一緒に働くメンバーとの性格の類似点や相違点を確認して入社後の働く姿をイメージしてみたり、タイプ分類によって直感的に傾向を推測したりすることで、候補者の人物像をより深くイメージすることができます。
当然ですが、性格だけでなく、スキルや経験、指向性(やりたいこと)など本人の面接結果を踏まえながら、ミキワメを採用判断に有効活用いただければと思います。
ミキワメ(適性検査)を導入するメリット・デメリット
ミキワメを導入したらどういったメリットやデメリットがあるのか、それぞれ解説していきます。
ミキワメ(適性検査)を導入するメリット
ミキワメを導入するメリットは、以下の4点です。
- 自社独自の基準を作って目線合わせが出来る
- 性格に合わせた採用面接や入社後のフォローが出来る
- コスト抑えてデータ蓄積ができる
- 検査をより有効活用するためのサポートが受けられる
採用面接では一定の判断軸で候補者面接を実施し、複数の面接官同士で目線合わせをしながら評価していくことが大切です。
ミキワメでは、自社の分析に基づきながら、独自の共通軸を持って面接に臨むことができるようになります。
性格情報に合わせて面接選考を進めることで、候補者を見極めると同時に、自社の魅力を相手の性格に合わせて伝えたり、意向度を上げるアプローチも可能です。
また、コストが安いため、選考の早期段階で受検してもらうことで、母集団のデータ蓄積や合格者と不合格者の比較など、選考フローの検証も出来るようになります。
ミキワメは適性検査だけではなく、カスタマーサクセスチームにより以下のようなサポートも受けられます。
- システムの利用や初期セットアップの支援
- 社内分析結果の解説
- 採用基準策定のサポート
受検者の選考から採用後のサポートまで低コストで導入できるため、採用コストや工数の削減につながります。
ミキワメ(適性検査)を導入するデメリット
ミキワメを導入するデメリットは、以下の2つです。
- ミキワメの検査結果だけでは判断できない
- 候補者に一定の負担をかける
性格検査の結果だけでなにかを判断してしまうことはリスクを伴います。
候補者が入社後に定着・活躍するかどうかは、性格だけでなく、能力や経験、スキル、コンピテンシー、本人の志向性(やりたいこと)など様々な要素があります。
候補者を様々な角度から評価することで、より精度の高い見極めが可能になります。性格検査だけで判断してしまうことは避けましょう。
また、ミキワメに限らず、検査を受検することには一定の負担をかけることになります。
そのため、どのような目的で実施するのか、なんのために使うのか、候補者にとってのメリットなどを事前に丁寧に説明することが大切です。
適性検査以外の選考フローを簡略化したり、検査の受け方をしっかりと説明したりして、受検者の負担を減らすことも大切です。
ミキワメを導入して面接時に活用することによって、受検者の性格や特性をより深く把握でき、公平な評価ができるでしょう。
ミキワメ(適性検査)ではどのような問題が出る?例題を紹介
ミキワメは、性格検査(10分)と能力検査(20分)で構成されており、パソコンとスマホどちらでも受検が可能です。
実際の検査では以下のような問題が出題されます。
性格検査(パソコン受検の場合)
性格検査(スマホ受検の場合)
また、ミキワメは他社の適性検査に比べて検査時間が短いため、正確でスピーディーな解答が求められます。
ミキワメ(適性検査)に合格するための対策
ミキワメの適性検査を受ける受検者の方は、以下のことを意識して対策いただくと良いと思います。
- 性格検査に正解・不正解はありませんので、あまり深く考えず直感的に回答する。
- 結果を見て自己理解を深めつつ、面接に臨む。
- 能力検査は模擬テストで形式に慣れておく。
ミキワメは、企業によって採用基準や注目している性格が異なります。
正解や不正解があるわけではないため、素直に自分らしく受検した結果によって面接に臨みながら、自分がこの会社に合うのかどうか、その会社と自分の相性を見極めるつもりで面接に臨みましょう。
企業がどんな人材を求めていそうかということを推測して回答すると、逆に求める人材から遠のいてしまう可能性もあります。自分の考えに沿って素直に回答するよう意識してみましょう。
また、ミキワメの能力検査では一般的な適性検査と同じような問題が出題されます。
模擬テストをとおして、長文読解や割合計算などの問題形式に慣れ、検査の時間配分を意識した対策をとりましょう。
ミキワメ(適性検査)を利用した企業・受検者の評判
ミキワメを導入した企業からは「離職率が改善された」「自社とのミスマッチを防げた」といった声が聞かれました。
一方、受検者からは「受検結果がすぐにわかってよかった」「検査問題が難しい」といった意見があります。適性検査は、ミキワメ以外でも難しいと感じる方が多いため、対策については以下記事をご覧ください。
ミキワメを導入することによって「企業と受検者の双方にメリットがあるか」が利用する際のポイントになります。
評判・口コミについて以下より詳しく紹介していくので、導入を検討している採用担当者の方は参考にしてみてください。
ミキワメ(適性検査)を導入した企業の評判
ミキワメを導入した企業からの評判は、以下のとおりです。
適性検査のどんな項目にフォーカスして面接するか、見極めるスピードが速くなり、面接時の確認すべき項目が明確になった。
「社風に合わない」や「部署の雰囲気が合わない」といった「何かが違う」を面接の段階でキャッチでき、入社後のミスマッチを防げた。
採用後の定着率が改善された。
引用:ミキワメラボ ミキワメユーザー会 実施後レポート|株式会社リーディングマーク
・ミキワメ導入前(3ヶ月以内の退職):22.7%
・ミキワメ導入後(3ヶ月以内の退職):4.7%
※2021年、2022年実績
面接だけでは見極められないときに「ミキワメの結果で当社に合いそうな方は採用する」といった、候補者をより深く理解するために活用した。
ミキワメを導入した2022年度の離職率が13%となり、導入前よりも離職率が7%改善された。
新たな人事担当者に採用業務を教えていくとき、同じ採用基準・目線で面接ができるのかというところに少し不安を感じていた。しかし、ミキワメの結果に立ち返ることで、目線をそろえることができた。
引用:ミキワメ導入事例|株式会社リーディングマーク
ミキワメを導入した企業からは、さまざまな効果があったと報告を受けています。
採用後の早期退職といった離職率の改善にも期待が持て、企業と社員それぞれにメリットがある適性検査といえるでしょう。
ミキワメ(適性検査)を受検した方の評判
ミキワメを受検した方の評判は、以下のとおりです。
最近のテストで『ミキワメ』という適性検査があるのですが、就職人気企業の八割以上が採用しています。
これの対策ですが、結論、ありません。
会社ごとに活躍している人材や勤続年数の長い人材を分析し、その会社独自の正解をつくっています。
本当の意味で天職がわかる時代が来た気がしますね。
引用:Twitter
企業様が、ミキワメの適性検査を採用してて、受検後に結果がわかってめちゃくちゃ良い。
しかもやりたいことが自分の適性に合っていたことがわかっていい時間になった。
引用:Twitter
ミキワメの適性検査むずすぎて、絶対落ちたと思ったんだけど、さっき一次面接の案内きてびっくり…ありがとうございます。
引用:Twitter
ミキワメの適性検査は、受検者にテスト結果をフィードバックして自己理解を深められることもメリットです。
テスト結果にもとづいて自分自身の特性や能力、向いている職種などを知れるため、自己分析に役立ちます。
一方で、適性検査が難しいという意見もあるため、どのような問題が出題されるか事前に把握しておくことが大切です。
ミキワメ(適性検査)を導入・受検する流れ
ミキワメを導入し受検する流れは、以下の7ステップです。
以下より、一つずつ解説していきます。
1.申し込み
「申し込みフォーム」より、ミキワメの申し込み手続きを行います。
2.アカウント発行・管理画面にログイン
ミキワメのログインアカウントを発行します。
ミキワメの利用方法をカスタマーサクセスチームが説明し、「ログインページ」からミキワメの管理画面にログインします。
3.導入キックオフ
ミキワメの利用方法をカスタマーサクセスチームが説明します。
4.ミキワメを自社社員が受検
適性スコア基準を策定するために、自社の社員にミキワメを受検していただきます。
(受検時間:10分程度)
ミキワメは、以下のような分析・評価をするサービスです。
- 採用したいモデル人材の特徴を分析
- 自社独自の採用基準(= 適性スコア基準)を策定
- 採用基準にもとづいて候補者を評価
5.採用基準の設定
ミキワメを受検した社員の結果から、採用基準を設定します。
6.ミキワメを候補者が受検
採用する候補者へミキワメの受検依頼を行います。
7.候補者の受検結果を確認
検査結果から、ミキワメのシステムが活躍する人材を見極めます。
以上が、ミキワメの導入と受検する流れです。
ミキワメを導入する前に、検査内容や特徴を理解したうえで、自社の求める人材を明確にしておく必要があります。
当社のカスタマーサクセスチームと相談しながら導入をサポートしていきますので、ご安心ください。
ミキワメ(適性検査)に関するよくある質問
ここからは、ミキワメに関するよくある質問に答えます。
ミキワメは、似ている人物タイプを分析したうえで人員配置に活用するといった、他の適性検査にはない特徴があります。
以下より、詳しく解説していきます。
ミキワメと他の適性検査との違いは?
ミキワメと他の適性検査との大きな違いは「自社独自の基準」が設定できることや、受検者への利益を重視していることです。
受検すると16タイプ分類に加えて、27種の心理特性を表示し、個人の理解や採用時の見極めにお役立ていただけます。
ミキワメは、企業が抱える課題やニーズに応じてカスタマイズ可能であり、求める人材像に合わせて検査項目や評価基準を設定することが可能です。
導入後もカスタマーサクセスチームに相談できる体制が整っており、企業側の立場に立ったサポートを実践しています。
ミキワメの検査結果の見方は?能力検査の偏差値や、性格検査のタイプはどこから見られる?
⇒ 『ミキワメ 適性検査』の資料詳細を無料ダウンロード
ミキワメの検査結果は、企業と受検者ともにオンライン上で確認できます。各検査の判定基準と結果確認の可否は、以下の表のとおりです。
種類 | 判定基準 | 結果の確認 (企業) | 結果の確認 (受検者) |
---|---|---|---|
性格検査 | 偏差値で表示(50から離れるほど特徴的) | ◯:確認可能 | ◯:確認可能 |
能力検査 | 偏差値で評価(数値が高いほど能力が高い) | ◯:確認可能 | ×:確認不可能 |
ミキワメの検査結果の見方(企業側)は、以下の3つの手順で確認できます。
1.管理画面のトップページ
「個人ページ」をクリックして、評価画面に移動します。
2.個人ページの評価画面
総合判定が「S〜E」までの14段階で表示され、組織風土適性と職種・チーム適性、安定度の3要素から判定します。
3.個人ページの適性スコア詳細画面
こちらの画面で個人の適性スコアが確認できます。ミキワメの検査結果は、個人の特性を数値とグラフで表し、視覚的にもわかりやすい表示です。
また、面接対策や自己分析のためのアドバイスも提供されます。
適性検査結果の活用方法については、以下記事も参考にしてみてください。
まとめ:ミキワメ(適性検査)なら活躍できる人材を採用できる
自社に合った人材を採用するために、企業の約8割が適性検査を導入しており、利用する企業も増えてきています。
しかし適性検査にはさまざまな種類があり、どれが自社に最適なのか、迷ってしまう人事担当者の方もいるのではないでしょうか。
適性検査『ミキワメ』は候補者の性格を可視化し、より候補者について深く理解して採用判断を行ったり、入社意向を高め、入社後の定着を支援することが目的です。
ミキワメは自社独自の基準を設けつつ、候補者をより深く理解し見極めるとともに、候補者にも自分自身の自己理解を深めてもらうことに特化した検査となります。
導入後はカスタマーサクセスの支援も受けながら、自社の人材像を分析したり、より有効な性格検査の活用方法についてのスキルを磨くことができるのも特徴です。
性格検査を有効活用するだけでなく、その真価を理解しながら自社に応募してくれる人材とのコミュニケーションを活性化し、自社を成長させるために、適性検査『ミキワメ』を活用してみてはいかがでしょうか。
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