ミキワメサービス

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ミキワメ ウェルビーングサーベイ

株式会社インプレッシヴ

テレワーク時代のコミュニケーション革命。ミキワメが変えた社員ケアの在り方

課題

リモートワークの拡大と共にマネジメントが難しくなったという声が増えた

効果

社員の状態を可視化し、本人すらも気づきがない部分にも手が届くようになった

今回は、株式会社インプレッシヴの取締役白倉様に、ミキワメ導入の経緯やそれによって解決できた課題、活用方法についてお話を伺いました。導入後に見えてきた活用法や現場からの声についても詳しく語っていただいています。

ミキワメ導入前の状況や導入のきっかけ

私が役員になって総務部門や採用・人事も見るようになったタイミングが社内の採用の手法を模索していた時期でもあり、本当に自社にマッチした人材を見極めるにはどうすればいいかがあまり見えていなかったのは課題でしたね。

というのも当時はSPIを使用していたのですが、応募者に1時間以上かけてテストを受けてもらい、その後すぐに面接するので応募者への負担が大きかったんですよね。また、テスト結果の活用方法も十分にできている感覚もなく、疑問を感じていました。

そんな中でミキワメの適性検査を知った時、自社の風土に合った人材を評価し可視化できる点が、私たちが感じていた課題感をまさに解消してくれるものだと感じました。「自社の風土を風土を可視化して、性格傾向などをベースに合っている人を評価する」という仕組みが、当時引っかかっていたところにすごくマッチしていましたね。

またそれまでは候補者1人あたり4000~5000円程度かかってしまっていたところから、候補者1人あたり500円で受検してもらえるというコスト面でも負担が軽くなるのと、システム利用料として別途金額は発生してしまいますが、性格検査の結果を自社に還元できるという点も嬉しかったですね。

ミキワメ導入の決め手

上述したような背景からミキワメの無料トライアルを始めてみたのですが、その中でご紹介いただいたミキワメ ウェルビーイングサーベイについて、役員の間で「こっち方がうちには必要なんじゃないか?」という話になったんですよね。
特に当時はコロナ禍でテレワークが増え、隣で従業員の状況を見ることが難しくなっていたため、マネジメントに効果的だと考えました。
というのもテレワークが増えてから、マネジメント層が結構苦労している声が上がっていたんですよね。ウェブ会議を繋ぐなどして直接会話できるようにしてみたものの、やっぱり部下の状況はつかみきれないなどの悩みが寄せられていたんです。その点社員の状況を可視化できるのはわかりやすかったですね。

導入時のエピソード

導入の話は役員間で生まれていたのですが、実際に部門長や課長クラスにその話を降ろしたときも非常に前向きな反応をもらっていました。「こんなところまでわかるんですね」という声もありましたね。サーベイに回答するメンバークラスの従業員も、ほとんどの方が抵抗なく受け入れてくれました。特に外部常駐の社員にとっては「自分のことを会社が気にかけてくれている」という前向きなものにも捉えてもらえていたようにも思います。

導入後からは月1回のサーベイを実施し、結果を経営会議で共有しています。スコアが下がっている従業員には個別に声掛けすることをネクストアクションとして、次の経営会議でその後の状況を確認しています。

導入後の変化

テレワーク環境下でも従業員の状況をタイムリーに把握できるようになりました。特にサーベイの結果をマネジメント層だけでなく本人も見れるというのが非常に効果的なんです。それまでは面談などで調子悪いかを聞いても、本人に「そんなことないです」と言われてしまったらそれまでだったのですが、サーベイの結果として数字が下がっていることと合わせて調子を聞くと「あ、そういわれてみるとこんなことがあったんですよね」と要因を引き出せたり、正しく状況を把握できたりすることが結構あるんです。こういったそれまでできていなかったコミュニケーションができるようになったのは良いことなのかなと思いますね。

ミキワメを活用する上で工夫していること

サポート履歴機能を活用して、面談内容や対応策を詳細に記録するようにしています。これにより、過去の対応を振り返りつつ、一貫性のあるフォローアップができるようになりました。最初は部門長会議内で報告するだけになっていたのですが、一度フォローしていた人がまたケアが必要な状態になったときに過去にどんな会話をしていたかなどを振り返りできるとより丁寧なフォローができるようになると思っています。

今後のミキワメの活用

やっぱりうちは人を大事にしていきたいというところが根本にあるので、そのためにできることには積極的に活用していきたいですね。もちろん売上だったり利益というのもありますが、何よりやっぱり一緒にはたらいている人たちが一番大事なので、その人たちが何かうちの会社を通して嫌な思いをして落ちて体調不良になってというのはできるだけ避けたいと思っています。
どうしても人はストレスなどを溜め込んで、限界に達してからようやく周囲が気づくみたいなことになりがちなので、ミキワメのようなサービスで事前に察知できる状態をつくっていかないとなと思っています。
従業員が少しでも不安に思っていることを積極的に会社が拾い上げていけるようにしていきたいですね。

ミキワメをお勧めしたい企業

特に新しい働き方を取り入れている企業にお勧めしたいです。働きやすさを求めてリモートワークなどが増えた結果、トレードオフでコミュニケーションが希薄化してしまったみたいな会社には特にぴったりだと思いますね。

ミキワメは従業員の状態が分かるだけでなく、従業員とのコミュニケーションのきっかけにもなります。単に離職率を下げるためというよりは、従業員のことを大切にして「この会社で働いていて良かった」と思ってもらえるような活用をすることで、より良い組織づくりにつながると思います。