サーベイ

エンゲージメントサーベイの導入目的や効果とは?具体的な実施手順も解説

エンゲージメントサーベイ_目的_効果

「社員のモチベーションが低下している」
「職場の雰囲気が悪化し、離職者が増えている」

こうした悩みに直面している経営者や、人事担当者の方も多いのではないでしょうか。

職場の潜在的な課題や問題点を把握するためには、普段のコミュニケーションだけではなく、エンゲージメントサーベイの活用が重要です。

サーベイを通して、社員のエンゲージメント(組織と社員とのつながり)を可視化することで、課題の早期発見とスピーディな組織改善が可能になります。

本記事では、以下の内容をわかりやすく解説します。

  • エンゲージメントサーベイの目的と導入による5つのメリット
  • サーベイ導入から活用までの手順【6ステップ】
  • 離職率の低下を実現!エンゲージメントサーベイの活用事例3選

社員のモチベーション向上と定着率改善に向けて、ぜひ本記事を参考に、エンゲージメントサーベイの活用の幅を広げてみましょう。

以下の資料では、本メディアがおすすめする「エンゲージメントサーベイツール10選」を紹介しています。導入を検討している方は、ぜひご活用ください。

>>「エンゲージメントサーベイツール一覧と比較10選」の資料をダウンロードする

目次

そもそもエンゲージメントサーベイとは?

エンゲージメントサーベイ_とは

エンゲージメントサーベイとは、社員と組織との関わりの深さを数値化・分析し、組織課題の把握と解決につなげるための調査です。

フレックス勤務やリモートワークなど働き方の多様化により、企業は生産性の向上や離職を防止する取り組みとして、エンゲージメントサーベイを導入しています。

調査では、以下のような項目を測定します。

  • 会社への愛着・貢献意欲
  • 企業理念・ビジョンへの共感
  • 仕事へのやりがい・意欲
  • 社内のコミュニケーション状況
  • キャリアアップの機会

そもそもエンゲージメントには、会社への貢献意欲を示す「従業員エンゲージメント」と、仕事に対する活力・熱意を表す「ワークエンゲージメント」の2種類があります。
参考:エンゲージメントとは?経営上のメリットや向上させる5つの方法を解説

調査結果に基づいて改善策を検討し、働きやすい環境を整えることで、社員は組織に対する愛着や信頼感を抱くようになるのです。

エンゲージメントサーベイ以外にも、目的に応じたさまざまな種類のサーベイがあります。以下の記事で各サーベイの特徴や違いを解説していますので、調査方法を検討している人事担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

サーベイ_種類_メリット_デメリット
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実施頻度で種類が異なる(パルスサーベイ・センサス)

エンゲージメントサーベイには、実施頻度の異なる2種類の方法があります。月1回・週1回といった高頻度で行う「パルスサーベイ」と、年1〜2回行う「センサス」です。

それぞれの調査方法は、以下のようなシーンで利用されています。

※モバイルでは以下の表を右にスクロールしてご覧ください

調査方法概要活用シーン
パルスサーベイ月1〜2回や週1回など、短い間隔で定期的に行う調査・リモートワーク中の社員の心理状態を定期的に確認する
・組織変更や異動後の現場の反応を把握する
センサス年1〜2回の頻度で行う大規模な調査・年度初めに全社の組織状態を総合的に診断する
・従業員満足度の変化を年単位で比較・分析する

エンゲージメントやストレス度合いの変化を把握し、社員へのケアを強化したい場合は、パルスサーベイの活用が効果的です。

以下の記事では、パルスサーベイの概要や導入のメリットを詳しく解説しています。離職防止に特化したおすすめのツールも紹介していますので、本記事と合わせて確認してみてください。

パルスサーベイ_特徴_活用方法
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ESサーベイ(従業員満足度サーベイ)との違い

ESサーベイ(従業員満足度サーベイ)とエンゲージメントサーベイは、社員の情報を収集する点においては同じですが、目的や視点に違いがあります。

ESサーベイの目的は、会社の制度や待遇に関する調査を行い、社員が「どの程度満足しているか」「不満はないか」を把握することです。その情報を従業員満足度として数値化し、組織全体や部署ごとの傾向を分析します。

エンゲージメントサーベイは、社員と組織との結びつきに重点を置いた調査です。単に満足度を把握するだけでなく、社員に会社への愛着を持ってもらえるように、エンゲージメントの向上施策を検討するのが最終的な目的です。

それぞれの目的や調査項目の違いを確認し、目的に沿った調査方法を検討しましょう。以下の記事では、ESサーベイの特徴や活用方法を詳しく解説しています。本記事と合わせて確認してみてください。

ESサーベイとは_7つの測定項目_実施ステップ
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エンゲージメントサーベイを導入する3つの目的

エンゲージメントサーベイ_目的

企業がエンゲージメントサーベイを導入する目的として、以下の3点が挙げられます。

それぞれの目的について「どのような意図があるのか」を確認し、単なるデータ収集で終わらせないようにしましょう。

以下より詳しく解説します。

組織状況・課題を可視化する

エンゲージメントサーベイの導入目的の一つは、調査結果をもとに組織状況や課題を可視化・分析し、職場環境の改善に活用することです。

たとえば、社員のモチベーション低下が判明した場合、定期的なチームミーティングや業務プロセスの見直しなど、具体的なアクションプランにつなげられます。

株式会社リーディングマークが提供する『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』では、組織や社員の状況を「ウェルビーイングスコア」として可視化します。

普段のコミュニケーションでは見えにくい心理状態を数値化すれば、部署ごとに比較・分析するなど、客観的な視点で課題の把握が可能です。

エンゲージメントサーベイの調査結果は、社員の声を可視化したデータとして、職場環境の改善に活用できます。

以下の資料では、エンゲージメントサーベイを活用した組織構築の方法をわかりやすく解説しています。無料でダウンロードできますので、施策を検討するときにご活用ください。

>>「【実例から学ぶ】エンゲージメントサーベイによる組織構築」の資料をダウンロードする

調査データに基づいて人事施策を検討する

エンゲージメントサーベイの導入目的の二つめは、調査で収集した社員の意見・ニーズに基づいて、人事施策を検討し実行することです。施策例として、以下が挙げられます。

※モバイルでは以下の表を右にスクロールしてご覧ください

調査データの例施策例
人事評価への不満・評価プロセスや評価基準を見直す
・上司からのフィードバックの機会を増やす
キャリア形成のニーズ・スキル獲得に向けた支援プログラムを整備する
・社内公募制度を設け、社員が自らキャリアを選択できる機会を増やす
ワークライフバランスの問題・勤務時間の見直しや、新たな休日制度を導入する
・在宅勤務やリモートワークを選択できる環境を整備する

個人が抱える問題を解決することで、組織全体の働きやすさや組織力の向上につながります。その結果、離職率の低下や生産性の向上が期待できます。

また、人事施策を行う上では、上司と部下・社員同士の信頼関係の構築が必要です。

以下の記事では、社内のコミュニケーションを活性化させるアイデアや企業の取り組みを解説しています。本記事と合わせて確認してみてください。

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離職・休職のリスクを察知し、適切なケアを行う

エンゲージメントサーベイの導入目的の三つめは、社員が抱える課題を表面化させ、離職や休職のリスクを察知することです。

普段のコミュニケーションで社員の不安・悩みに気づくのは難しいですが、サーベイを活用すれば、モチベーションの低下や心理的負担を察知し、気になっていることを直接聞けます。

たとえば、プロジェクトの進行に支障が出てきていることを把握すれば、スケジュール調整やチームワーク強化など、問題が深刻化する前に対策を打てます。

サーベイを活用することで、あるチームで見つかった課題をきっかけに、他のチームで同じような問題がないかも確認可能です。

以下の記事では、離職防止のアイデアや企業の事例を詳しく解説しています。離職率の改善に取り組んでいる人事担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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エンゲージメントサーベイ導入による5つの効果・メリット

エンゲージメントサーベイ_効果

エンゲージメントサーベイを導入することで、以下の5つの効果が期待できます。

エンゲージメントサーベイは、社員の意見に基づいた組織改善のプロセスにおいて、重要な基盤となります。

以下より、各メリットを詳しく解説します。

社員のやる気と主体性を引き出せる

エンゲージメントサーベイを導入すれば、現場の不満やニーズを把握し、職場環境の改善につなげられます。

働きやすい職場に改善され、社員が「自分の意見で職場が変わった」と感じることで、仕事へのやる気や主体性を引き出せるのです。

仕事に対してやりがいや情熱を持って取り組むことは、社員一人ひとりの成長を促すだけでなく、組織全体の生産性や活力を高める原動力になります。

エンゲージメントサーベイは組織改善の起点となることで、社員が前向きに業務に取り組めるような職場環境をつくれます。

また、社員のコンディションを可視化できる機能もあるため、個人のケアを行うツールとしても活用可能です。

以下の記事では、社員のモチベーションの上げ方を、組織とリーダーの2つの視点から解説しています。本記事と合わせてご覧ください。

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離職率が低下する(優秀な人材の定着)

エンゲージメントサーベイの結果に基づいて、社員の不満を解消する組織改善を行うことで、結果として離職率の低下も期待できます。

とくに組織の中心となって働く優秀な人材は、職場環境や働きがいを重視する傾向があります。そのため、自分の意見が組織改善に活かされることで、会社への信頼感が高まり、長期的な定着につながるのです。

厚生労働省の調査によると、転職した人が前職を離職した個人的理由として、以下のように労働条件や人間関係に関連する要因が多くなっています。

離職理由男性女性
労働時間、休日等の労働条件が悪かった8.1%11.1%
職場の人間関係が好ましくなかった9.1%13.0%
給料等収入が少なかった8.2%7.1%

参考:令和5年雇用動向調査結果の概況(15ページ)|厚生労働省

エンゲージメントサーベイを導入すれば、上記のような課題のある部署を特定し、的確な改善策を検討できます。その結果、働きがいのある職場に改善されることで、離職率の低下につながるのです。

以下の記事では、優秀な社員(エース社員)が退職してしまう原因と対策を解説しています。人材確保に苦労している中小企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

中小企業向け_エース社員_退職理由_対応策
【中小企業向け】なぜエース社員は退職するのか?理由と対応策を解説中小企業のエース社員が退職する原因は、給与や労働条件が悪く、正しい評価がされないことが挙げられます。限られた人員のなかでエース社員の退職は大きな損失です。退職を防ぐための方法・具体例を解説します。...

業務効率と生産性が向上する

エンゲージメントサーベイを活用し、職場環境の改善を行うことで、結果として業務効率と生産性の向上が期待できます。

アメリカの調査会社であるギャラップ社によると、エンゲージメントが「高い組織」と「低い組織」を比較したところ、高い組織では以下のような成果がみられました。

【高い組織の成果(低いチームとの比較)】

  • 生産性(売上高):18%高い
  • 生産性(生産実績・評価):14%高い

参考:Gallup 2024 Q12 Meta-Analysis|Gallup, Inc.

組織と社員とのつながりが強化されることで、同じ方向性を持って業務に取り組み、さらに生産性が向上するといった好循環が生まれます。

以下の記事では、エンゲージメントと業績の関係を調査データに基づいて詳しく解説しています。本記事と合わせて確認してみてください。

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エンゲージメントと業績の関係をデータで解説|企業が取り組むべき施策もエンゲージメントは業績向上につながる重要な要素の一つです。複数の調査結果からも、業績にいい影響を与えることがわかっています。本記事では、エンゲージメントと業績の関係、具体的な向上施策を解説します。...

サービス品質の向上で顧客満足度も高まる

エンゲージメントサーベイを活用することで、顧客に対する社員の対応やサービスの質が向上し、顧客満足度にいい影響を与えます。

厚生労働省の調査によると、ワークエンゲージメント(仕事への活力)のスコアが高ければ高いほど、顧客満足度も向上していることがわかりました。

出典:ワークエンゲージメントと顧客満足度について|厚生労働省

調査結果からもわかるように、社員のエンゲージメントが高まると、自社の商品やサービスへの愛着・熱量が増します。その結果、顧客への商品紹介やサービス提供の質が高まり、顧客満足度の向上につながるのです。

顧客側が「情報を丁寧に提供してくれる」と判断すれば、新規契約やリピート率の向上にもつながり、最終的には業績アップも期待できます。

組織の課題を察知し、トラブルを回避できる

エンゲージメントサーベイを活用し、組織や社員が抱えている問題を把握できれば、トラブルが発生する前に対処できます。

たとえば、業務負担の多さからストレスを感じている場合、業務配分の見直しやチームの連携強化を図ることで、社員の過労や休職・離職といったリスクを防げます。

表面化しにくいハラスメントやメンタルヘルス不調についても、社員の回答やスコアの変化から把握可能です。

このような課題や問題は、自身の口から直接言いにくい場合が多いです。しかし、サーベイを通じて心理状態を可視化できれば、社員の声を拾い上げ、適切なフォローや職場環境の改善につなげやすくなります。

エンゲージメントサーベイ導入によるデメリット

エンゲージメントサーベイ_導入_デメリット

エンゲージメントサーベイの導入によって多くの効果が期待されますが、以下のようなデメリットも存在します。

こうしたデメリットを事前に把握し、適切な対策を講じることで、サーベイの効果を最大限に引き出せます。

以下より、それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。

社員の反発を招く可能性がある

エンゲージメントサーベイを導入すると、一部の社員から反発を受ける場合があります。たとえば、以下のようなケースです。

  • サーベイの目的や実施方法が十分に説明されていない
  • 調査結果の共有や改善策のフィードバックがない
  • 質問項目が多すぎて、回答の負担感が大きい

こうした状況が続くと、社員から「形だけの調査」「意見を聞かれるだけで改善されない」といった声が上がり、不信感が生じてしまいます。

サーベイ実施の説明を行うときは、調査の目的や結果の活用方法に加えて、回答した内容が「人事評価に影響しないこと」をわかりやすく伝える必要があります。

結果を改善策に活かすのが難しい

エンゲージメントサーベイを実施したとしても、その結果を具体的な改善策に活かすのは容易ではありません。

たとえば、職場のコミュニケーション不足がわかった場合でも、調査結果の数値だけでは、何をどのように改善すればいいのかを判断できない可能性があります。

サーベイの結果はあくまで「組織の現状」を示すものであり、どのように行動へ結びつけるかは、経営陣や人事の判断・対応力にかかっています。

結果を改善策につなげるためには、調査後に職場内で議論する場を設けるなどの工夫が必要です。

現場の状況を踏まえ、具体的なアクションプランに落とし込むことで、社員の声を活かした改善につながります。

調査結果を施策に反映するために必要なこと【心理士が解説】

調査結果_施策_反映_必要なこと_心理士解説

PwCコンサルティング合同会社によると、エンゲージメント調査を実施する企業は増えています。一方で、調査結果を踏まえて改善施策に落とし込めている企業の割合は高くありません。

さらに、施策を実施した上で、効果を感じられるまでにも一定期間が必要です。実際に「効果の創出を実現できている」と回答した企業は、全体の20%に止まっています。
参考:EX(従業員エクスペリエンス)サーベイ2022-23調査結果|PwCコンサルティング合同会社

コストや工数をかけてエンゲージメント調査を実施するのであれば、結果を踏まえて施策を打ち、効果検証をし、課題解決に寄与するまで続ける必要があります。

しかし、日々の業務で忙しい人事がそこまで手を伸ばす余力はなかなか難しいため、エンゲージメント調査を通じて何を解決したいのか、企業は常にその起点に立って実施するとよいのではないでしょうか。

(解説)佐藤 映(臨床心理士・公認心理師)

以下の記事では、エンゲージメント調査の概要や、測定時に用いる指標について詳しく解説しています。本記事と合わせて確認してみてください。

エンゲージメントサーベイ導入・実施の手順6ステップ

エンゲージメントサーベイ_導入_流れ

エンゲージメントサーベイを導入・実施するときは、以下の6ステップで進めます。

サーベイへの参加意欲を高めるためにも、社員とコミュニケーションを図りながら進めることが重要です。

以下より、各ステップを詳しく見ていきましょう。

1.実施目的の明確化・ツール選定

まずは、エンゲージメントサーベイを実施する目的を明確に決めましょう。目的が曖昧なままだと、設問設計や分析の方向性が定まりません。

たとえば「離職率を下げたい」「マネジメントの課題を洗い出したい」など、具体的な目的を設定することで、質問すべき項目・要素が明確になります。

目的が定まったあとは、サーベイツールの選定です。近年では、クラウド型のサービスも充実しており、手軽にエンゲージメントサーベイを実施できる環境が整っています。

自社に合うツールを選ぶときは、以下の点を考慮しましょう。

  • 組織全体の状態をひと目で把握できるか
  • 施策立案のアドバイスが提供されるか
  • 社員の心理状態をモニタリングできるか
  • 直感的に操作できる仕様であるか
  • 導入支援や運用時のサポートが整っているか

以下の記事では、おすすめのサーベイツールを導入目的ごとに紹介しています。比較表で特徴や費用をわかりやすく解説していますので、導入時の参考にしてみてください。

エンゲージメントサーベイツール_比較
【2025年版】エンゲージメントサーベイツール14選を徹底比較社員のエンゲージメントを測定・向上させるサーベイツールを14個紹介します。エンゲージメントの向上は離職率を低下させる重要な要素です。各ツールの特徴を比較して自社に合ったツールを検討してみてください。...

2.サーベイの設問設計

続いては、サーベイの実施目的に沿って「どの項目を把握したいか」を具体的に設計します。

たとえば、社員の離職防止が目的なら、以下のような離職・休職につながりやすい要因を中心に質問項目を設定しましょう。

  • 会社の理念や方針に共感しているか
  • 業務量が適切かどうか
  • 上司とのコミュニケーションが十分にとれているか
  • キャリアに対して不安を感じていないか
  • 仕事への活力や熱意を持っているか

調査においては、ひとつの設問でひとつの内容だけを聞くことが基本です。また、5段階評価の回答形式にするなど、社員が迷わず答えられるように設計しましょう。

シンプルかつ明確な設問を設計することで、社員の負担を減らしつつ、正確なデータの収集が可能です。

3.社員への周知・サーベイ実施

サーベイ実施時は、社員にエンゲージメントサーベイの実施目的を事前に説明し、理解を得る必要があります。「なぜ調査を行うのか」を十分に伝えていないと、正確かつ率直な回答が得られません。

周知するときは、社内ミーティングやメール、掲示板など複数の手段を活用し、以下のポイントを丁寧に伝えることが重要です。

  • サーベイの目的
  • 調査期間や回答時間の目安
  • 調査結果の活用方法
  • 回答内容の匿名性やプライバシー保護

サーベイを実施するときは、全体的なスケジュールを社員に共有し、いつ・どのように回答すればよいかを明確に伝えましょう。

4.調査結果の集計・分析

サーベイ実施後は、調査結果を集計・分析し、組織の現状を把握しましょう。数値やグラフから見えてくる傾向や課題を読み取ることが重要です。

組織全体の状態を確認するだけでなく、部署別や属性別(入社年・職種など)にわけて整理することで、より具体的な課題が浮き彫りになります。

たとえば、全体では「職場の人間関係」のスコアが高かったとしても、ある部署で極端に低い結果が出ていた場合、以下のような課題が隠れている可能性があります。

  • 部署内で情報共有が行われていない
  • メンバー間での対立が発生している
  • 相談しにくい雰囲気がある

また、データを読み取るときには、前回調査との比較を行い「スコアが改善しているかどうか」を確認しましょう。

以下の記事では、サーベイ結果の分析方法を詳しく解説しています。企業の活用事例も紹介していますので、本記事と合わせて確認してみてください。

エンゲージメントサーベイ結果_分析方法
エンゲージメントサーベイ結果の分析方法!活用方法と合わせて解説エンゲージメントサーベイの結果を分析することで、組織課題に対する人事施策や組織風土改革に活用できます。分析のポイントや活用事例を紹介していますので、エンゲージメント向上施策の検討に役立ててください。...

5.アクションプランの検討・実施

続いては、サーベイの分析結果をもとに、具体的なアクションプランを検討します。このステップで重要なのは、課題に優先順位を付け、実現可能な施策から着手することです。

たとえば、社内のコミュニケーション不足が課題だった場合、全社的に行う「コミュニケーション研修」などは、実行するまでに時間を要します。一方で、以下のような施策であれば、現場レベルですぐに実践可能です。

  • 部署ごとに月1回30分程度のミーティングを行う
  • 社内チャットに雑談専用のチャンネルを設け、気軽な交流を促す
  • 上司が週に1回、部下への「声かけ」を意識的に行う

アクションプランを検討するときは、「誰が」「いつまでに」「何をするか」を明確に決めましょう。

以下の資料では、エンゲージメントサーベイを活用した組織構築の方法をわかりやすく解説しています。無料でダウンロードできますので、施策を検討するときにご活用ください。

>>「【実例から学ぶ】エンゲージメントサーベイによる組織構築」の資料をダウンロードする

6.施策の効果検証(サーベイ再実施)

施策(アクションプラン)を実行したら、再度サーベイを実施して効果検証を行いましょう。検証のタイミングは施策の内容によって変える必要があります。

たとえば、「社内チャットで雑談の機会を増やす」といった短期的な施策であれば、1〜3ヵ月後を目安に再度サーベイを行い、変化を確認しましょう。

一方で、「人事制度の見直し」「マネジメント研修の実施」といった全社的な施策は、定着までに時間がかかるため、年単位での効果検証が適しています。

施策の性質に応じて適切な検証期間を設定し、再調査を行うことで、継続的に組織改善を行う仕組みの構築が可能です。

株式会社リーディングマークでは、離職防止に特化したサーベイツールを提供しています。AIによる分析やアクションプランの提案など、サーベイの運用を効率化する機能が豊富です。

「優秀な人材が定着しない」と悩んでいる人事担当者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

エンゲージメントサーベイの質問項目【質問例あり】

エンゲージメントサーベイ_質問項目_例

エンゲージメントサーベイでは、社員のモチベーションや満足度、人間関係などを多角的に測定します。主な「質問項目」と「質問例」は、以下のとおりです。

※モバイルでは以下の表を右にスクロールしてご覧ください

質問項目質問例
組織と社員とのつながり・会社の一員として働くことに誇りを感じていますか
・会社の方針や取り組みに納得感を持っていますか
経営・事業・自分の業務が会社の成長に貢献していると思いますか
・経営層とのコミュニケーションが十分にとれていると感じますか
職場環境・職場の雰囲気は働きやすいと感じますか
・上司や同僚と協力しながら仕事を進められていますか
仕事への意義・現在の業務にやりがいを感じていますか
・自分の能力を十分に活かせる仕事だと感じますか
労働条件・現在の業務量は適切だと感じますか
・勤務時間や休日などの働き方に満足していますか

参考:経営競争力強化に向けた人材マネジメント研究会(47ページ)|経済産業省

エンゲージメントサーベイの質問項目は、組織の特性や課題に合わせてカスタマイズすることが重要です。

組織のエンゲージメントを高めるために、社員の意見やニーズを改善に反映できるような質問を検討しましょう。

以下の記事では、質問項目と質問例をより詳しく解説しています。サーベイ運用時の注意点も紹介していますので、本記事と合わせて確認してみてください。

エンゲージメントサーベイ_質問項目
エンゲージメントサーベイ5つの質問項目と質問例|運用の注意点も解説エンゲージメントサーベイの質問項目には、組織との関与度や仕事に対する熱意などがあります。サーベイ実施時は目的に沿った質問項目の設計が重要です。eNPSやQ12の参考となる質問例も解説しています。...

エンゲージメントサーベイ導入・実施時の3つの注意点

エンゲージメントサーベイ_活用_注意点

エンゲージメントサーベイを導入・実施するときには、以下の3つの注意点があります。

これらのポイントを導入前に理解しておくことで、サーベイの効果を最大限に引き出す運用ができます。

以下より、詳しく解説します。

実施前に社員に説明して理解を得る

エンゲージメントサーベイを実施するときは、事前に社員への説明を行い、理解を得ることが重要です。

社員の参加意欲を高めるためにも、サーベイを実施する具体的な目的や調査内容、メリットについて明確に伝えましょう。

調査に回答するには仕事の時間を割く必要があるため、事前に納得のいく説明がないと、サーベイ自体にストレスや不満を感じてしまう可能性があります。

サーベイを実施する人事としては、「働きやすい環境に改善したい」と前向きな姿勢を見せ、社員が安心して回答できる雰囲気をつくることが大切です。

もし社員の理解を得られない場合は、サーベイ導入による効果や、回答に負担がかからないことを伝えるなど、丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。

調査結果のフィードバックを徹底する

調査結果を社員にフィードバックすることは、エンゲージメントサーベイを活用する上で重要なステップです。

フィードバックをするときは、集計したスコアや組織状態の傾向、チームが抱えている課題など具体的な調査結果を伝えましょう。

「調査に協力したのに、職場環境が一向に改善されない」といった不満が出るのを避けるために、改善策やアクションプランを提案することも重要です。

サーベイツールの『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』では、調査結果に基づいた改善アクションが提案されます。そのアドバイスを見ながら具体的な行動を決められるため、スムーズに組織改善へとつなげられます。

改善アクションを決めるときは、社員との対話を通して、組織・個人それぞれが実践できる行動にしましょう。

以下の記事では、組織のあるべき姿を話し合って決める「サーベイフィードバック」について解説しています。施策を検討するときの参考にしてみてください。

サーベイフィードバック_効果
サーベイフィードバックとは?4つの効果と具体的な手順【企業事例あり】サーベイフィードバックとは、サーベイの結果を従業員に提示し、対話を通して組織改善につなげる手法のことです。活用によってエンゲージメント向上や離職率低下の効果があります。詳しい手順や事例をご紹介します。...

継続してサーベイを実施する

エンゲージメントサーベイは、一度実施しただけでは十分な効果を得られません。定期的に繰り返しサーベイを実施することで、以下のように有効な情報を把握できます。

  • 組織のエンゲージメントの変化
  • 前回のフィードバック結果からの進展
  • 部署やチームのタイムリーな意見の収集

このような情報を継続的に収集することで、組織全体のエンゲージメント向上に向けた持続的な改善が可能です。

社員の声を定期的に収集し、変化や傾向を把握することで、課題への早期対応と施策の見直しがしやすくなります。

エンゲージメントサーベイの導入事例3選

エンゲージメントサーベイ_導入事例

エンゲージメントサーベイは、さまざまな業種・企業で導入されています。ここでは、3社の具体的な事例を紹介します。

※以下の表は右にスクロールできます

企業名(業種)具体的な取り組み効果
株式会社インプレッシヴ
(情報サービス業)
テレワークでも社員の状況をタイムリーに把握・本人の「気づき」の促進につながった
・過去の対応を振り返りつつ、一貫性のあるフォローアップができるようになった
株式会社ソディック
(製造業)
セルフマネジメントや昇格審査など多方面で活用・同じ目線で社員の状態を把握できるようになった
・部門を超えたコミュニケーションの活性化につながった
株式会社笑美面
(介護・福祉関連サービス業)
不満を溜めている社員の率直な意見を収集・ケアすべき社員を把握できるようになった
・フォロー体制の構築によって、離職が3/5に減少した

以下より、各社の取り組みを詳しく解説します。

また、社員の離職防止に取り組んでいる企業の事例については、別の記事でも紹介しています。本記事と合わせて確認してみてください。

離職防止_成功事例
【原因別】離職防止の成功事例12選|効果的な施策・アイデアも紹介離職防止の成功事例を6つの原因別に紹介します。人間関係・職場環境の改善から、人事評価・給与の社内制度の整備まで、企業の取り組みを多数解説します。離職防止のアイデアとして活用してみてください。...

テレワークでも社員の状況をタイムリーに把握|インプレッシヴ

業務系システム構築などの支援を行う株式会社インプレッシヴでは、コロナ禍でテレワークが増えたことで、社員の状況を把握することに課題を抱えていました。

Web会議をつないで直接会話するなど、さまざまな取り組みを試みたものの、マネジメント層からは「部下の状況がつかみきれない」といった悩みが多く聞かれました。

そこで同社は、個人の心理状態を可視化できるエンゲージメントサーベイを導入し、以下の流れで運用しています。

  1. 月1回サーベイを実施
  2. 結果を経営会議で共有
  3. スコアが下がっている社員には個別に声かけ
  4. つぎの経営会議でその後の状況を確認

テレワーク環境下でも社員の状況をタイムリーに把握できるようになったことで、マネジメント層だけでなく、本人の「気づき」の促進にもつながっています。

また、面談内容や対応策が記録されるため、過去の対応を振り返りつつ、一貫性のあるフォローアップができるようになりました。

事例:テレワーク時代のコミュニケーション革命。ミキワメが変えた社員ケアの在り方|株式会社インプレッシヴ

セルフマネジメントや昇格審査など多方面で活用|ソディック

産業機械等の製造・販売を展開する株式会社ソディックでは、エンゲージメントサーベイを活用し、マネジメント層における「ケアの仕方」の平準化を図っています。

導入当初は「やっているだけ」で終わってしまい、調査結果をうまく活用できていませんでした。2年目以降は、カスタマーサクセスチームの支援もあり、以下のような場面にも活用の幅を広げています。

  • 新卒社員向けのオンボーディングツールとして活用
  • 部長職のセルフマネジメントでの活用
  • 昇格審査のアセスメントでの活用

社員の状態を把握する上で、人の気持ちを完全に読むのは難しく、マネジメント層・各個人間の思い込みも少なからず存在します。

しかし、サーベイを導入してからは「先月は晴れマーク(※)だったのに、今回は曇りマーク」といった変化を、誰が見ても同じ目線で把握できるようになりました。
(※)エンゲージメントスコア(心理状態)を天気で表したもの

サーベイの活用により、上司と部下の関係性だけでなく、部門を超えたコミュニケーションの活性化にもつながっています。

事例:人事だけでなく現場も積極的に活用したくなるミキワメの活用法|株式会社ソディック

不満を溜めている社員の率直な意見を収集|笑美面

シニアホーム紹介サービスを展開する株式会社笑美面では、実名で回答するエンゲージメントサーベイを活用し、フォローが必要な社員の把握を行っています。

以前は、ストレスチェック制度を目的に別のツールを利用していましたが、調査結果が匿名で表示されるため「どの社員がケア対象なのか」の判断ができませんでした。

サーベイ導入後は、不満を溜めている人の率直な意見を収集し、マネージャーとメンバーが直接話す機会を設けています。

実名でもほぼ全社員が回答してくれるのは、人事が「関係者以外には共有しない」「人事評価には影響しない」と繰り返し伝えた効果が出ていると分析しています。

エンゲージメントサーベイの導入によって、ケア社員へのフォロー体制が構築され、結果として離職が3/5に減少しました。

事例:ミキワメの導入により離職の改善が進んだ|株式会社笑美面(えみめん)

エンゲージメントサーベイに関するよくある質問

エンゲージメントサーベイ_よくある質問

エンゲージメントサーベイに関する「よくある質問」について、以下の4点に回答します。

以下より詳しく解説します。

エンゲージメントサーベイの結果はバレる?

エンゲージメントサーベイの実施にあたり、社員の中には「回答内容が誰かにバレてしまうのでは」と不安に思う人も少なくありません。とくに小規模の企業では、個人が特定されるリスクを懸念する声が上がりやすいです。

多くのサーベイツールでは、閲覧範囲(権限)を設定できる機能や、匿名で調査を行う仕様など、結果が第三者に漏れないよう対策が施されています。

企業としては、実施前に「回答内容は関係者以外に共有しないこと」を社員に説明し、安心して回答できる環境を整えましょう。

以下の記事では、匿名・実名で調査を行うそれぞれのメリットや注意点について解説しています。本記事と合わせて確認してみてください。

エンゲージメントサーベイ _バレる_匿名
エンゲージメントサーベイの結果はバレる?匿名・実名の特徴と注意点エンゲージメントサーベイの結果がバレるのは、実名回答で第三者に情報が漏れたり、自由記述欄のコメントから個人が特定されたりするケースです。サーベイにおける匿名・実名の選び方や特徴を詳しく解説します。...

エンゲージメントサーベイは本当に意味がない?その理由は?

「エンゲージメントサーベイは意味がない」と言われる理由の一つは、単にデータを収集するだけで終わってしまい、具体的な改善策につなげられていないことです。

たとえば、調査を実施したものの結果を社員に共有しなかったり、課題を把握しても対応策を検討しなかったりするケースです。

社員は「調査に時間をとられただけで、何も変わらない」と受け止めてしまい、次回以降のサーベイに協力してくれない可能性があります。

企業としては、調査結果を集計したら速やかなフィードバックを行い、分析結果に基づいた具体的な改善アクションを提示することが重要です。

以下の記事では、エンゲージメントサーベイが無駄と言われる理由と、効果的な活用方法を解説しています。本記事と合わせて確認してみてください。

エンゲージメントサーベイ_無駄_理由_効果的_活用法
エンゲージメントサーベイは無駄?意味がないと言われる理由と対策5選エンゲージメントサーベイが無駄と言われる理由は、調査結果をうまく改善に活用できていないためです。社員の意見を反映させ改善を継続することで組織の成長につながります。効果的な活用法を事例を使い解説します。...

エンゲージメントスコアとは?低いとどうなる?

エンゲージメントスコアは、社員の「組織への愛着」や「貢献意欲」を数値化したものです。スコアが低くなると、以下のような影響が生じます。

  • 社員のモチベーションが低下する
  • 社員の働きがいや労働意欲が低下する
  • 転職・離職する社員が増加する

ギャラップ社の調査をまとめた資料によると、日本のエンゲージメントは他国に比べてもっとも低い水準になっています。

出典:未来人材ビジョン(33ページ)|経済産業省

また、組織心理研究所(株式会社リーディングマーク)では、約5万人・約744社を対象に、エンゲージメントを含めた心理状態の調査を行っています。

個人平均・組織平均ともに、ほとんどの指標が6〜7点(10点満点)となりましたが、「心身の状態」と「業務負担」については、どちらも6点を下回る結果でした。

参考:【調査報告】ミキワメ ウェルビーイングサーベイ 調査レポート|組織心理研究所

企業としては、まず自社のエンゲージメントスコアを正確に把握し、社員の負担軽減や健康維持に向けた取り組みが求められます。

以下の記事では、エンゲージメントが低い会社の特徴を詳しく解説しています。自社の状況と照らし合わせながら、同様の事象がないかを確認してみてください。

エンゲージメント_低い
エンゲージメントが低い企業の4つの特徴!改善によって得られる効果と取り組み方4ステップエンゲージメントの低い企業はモチベーションが低下している社員が多くみられます。課題を分析し、施策を行うことで業績の向上や離職率の改善が期待できます。。エンゲージメント低下の原因についても解説しました。 ...

エンゲージメントサーベイの導入費用はどのくらい?

エンゲージメントサーベイは、ツールによって導入費用が異なるため、自社の目的や予算に応じた検討が必要です。

ここでは、代表的な3種類のツールに絞って紹介します。

※以下の表は右にスクロールできます

ツール初期費用利用料(税込)特徴
ミキワメ ウェルビーイングサーベイ無料利用人数に応じた利用料
(年間契約)
※要問い合わせ
・社員の心理状態をタイムリーに把握
・AIによる性格を踏まえたアドバイスの提案
Geppo無料・1〜25人:2万2000円
・51〜100人:7万4800円 など
・毎月選び抜いた3問でコンディションを把握
・豊富なダッシュボード管理で課題を分析
Wevox無料月額330円〜/人
※ベーシックプラン
・人事担当と回答者がともに使いやすい仕様
・豊富な蓄積データから他社との比較

ツールを導入するときは、各社が提供しているサービス内容や機能、サポート体制などを比較し、組織のニーズに合ったツールを選定しましょう。

導入費用は利用人数によって異なるため、詳しくは公式サイトに問い合わせてみてください。

また、エンゲージメントサーベイの費用相場については、以下の記事でも解説しています。詳しく知りたい方は、本記事と合わせて参考にしてみてください。

エンゲージメントサーベイ_費用相場_比較
エンゲージメントサーベイの費用相場を解説|各ツールの料金を一覧表で比較エンゲージメントサーベイツールの費用相場(年間:約80〜120万円)を一覧表で詳しくご覧ください。無料プランや初期費用の有無を含め、解説していきます。...

まとめ:エンゲージメントサーベイで離職率の改善を図ろう

エンゲージメントサーベイ_定着率_向上

エンゲージメントサーベイは、社員の心理状態を可視化し、組織の課題を把握するための有効な手段です。もう一度、導入による効果を確認しておきましょう。

エンゲージメント向上や定着率改善を実現させるためには、社員の意見やニーズを把握し、組織を成長させる取り組みが必要です。

サーベイを導入するときは、自社の目的に合った機能が備わっているかを確認し選定しましょう。

組織課題の分析や定期的なフィードバックを通して、働きやすい職場をつくるために、エンゲージメントサーベイを導入してみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
佐藤 透
ミキワメラボの編集者・コンテンツマーケティングを担当。大学卒業後、複数のIT企業で勤務。HR領域や新しい働き方のトレンドに興味を持ち、2022年からリーディングマークに従事。

離職・休職を防ぐミキワメ ウェルビーイングサーベイ

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