ミキワメサービス

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ミキワメ 適性検査

プテロン・コンサルティング株式会社

単なる選考ツールではなく、アトラクトでのミキワメ活用。パーソナライズしたオファーレターの作成方法とは?

課題

候補者ごとにパーソナライズされたアトラクトを行いたかった

効果

候補者の志向性に合わせたオファーマテリアルを少ない工数で作成できるようになった

会社が設立されて3ヶ月くらいたった頃に新規採用を本格的にスタートさせました。プテロン・コンサルティングでは5年後の上場予定時の数値目標からすべて逆算して、各年度の目標を算出しております。採用に関しては目標値以外が何も決まっていない手探りな状態からスタートし、Try&Errorを繰り返して自分たちの最善のスタイルを築き上げていこうと考えていました。そのため、選考に関するツールに関しても、「まずは使ってみよう」というところから検討が始まりました。

ミキワメを導入した決め手

決め手としては主に3点ありまして、まず1点目が価格や機能面でした。ミキワメ以外のサービスも含め市場全体を調査をして比較検討していたのですが、価格帯や我々の採用における立ち位置や必要性を考慮してミキワメを選びました。
2点目が、AIを活用しているという点が魅力的だったことです。ITコンサルティングファームとしてクライアントに最新技術を提案している弊社が、社内でも最新技術を取り入れて自社運用することは、社内外の相乗効果を引き出せる可能性があると考えました。
最後の3点目が、候補者の見極めよりも我々の魅力を伝えるアトラクト(惹き付け)に使えるのではないかという考えがあったことです。我々はまだ設立して間もない会社で認知度も低く、ブランドもないので、選考を受けていただいた人にいかに内定承諾をしてもらえるかを考える必要があったんです。そう考えたときに候補者の志向性を可視化できることで、その人の性格や傾向に合わせたアトラクトというのができるかもしれない、という期待もありましたね。

ミキワメの活用方法

今では主に2つの方法で活用しています。1つ目は、候補者の性格検査の結果を見て、「その人がどういう考え方をもっているのか・どういうものを求めているのか」を理解し、弊社のどういったところが刺さるかを考える際の参考にしています。AIの機能を使って、「こういった質問をする時にはこう言った方がいいのか」などの、面接時のコミュニケーションもイメージを膨らませられていますね。
2つ目がオファーマテリアル(オファーレター)の作成での活用です。内定をお出しした方に向けてパーソナライズした文章を作成しているのですが、その際に候補者の志向性などが分かっていることで作成しやすくなっているというのは結構ありがたいですね。

オファーマテリアルでの活用とは

我々はたくさんの人を採用させていただく中で、候補者との出会いを大切にするということはずっと意識していて、せっかく得られたご縁の中で「なにがその候補者のためになるのか」という1to1の要素をしっかりと伝えた上で入社を検討してもらいたいなと考えているんです。そのためこのオファーマテリアルもただ内定を出し労働条件などを伝えるだけでなく、候補者1人1人ごとに文章を作成し、『あなただからオファーしたんですよ』『あなたはこう活躍できるんですよ』といったメッセージを伝えるようにしているのが弊社としてのこだわりです。このときに候補者の性格の傾向や大事にしている考え方などを知れることで、「こういった要素がこの方と弊社がマッチしている部分だ」という要素を明確にできるんです。
例えばチームで働くことが好き、という傾向がある方には「プテロン・コンサルティングではこういったチームワークの形がありますよ」というところをお伝えしていて、候補者が知りたそうな情報をお届けできているのではないかと思います。

ミキワメ導入前はこのオファーマテリアルを各面接を担当した面接官から収集したバラバラな情報を元に作成していたんですよね。これがミキワメの導入によって、候補者の志向性/性格傾向が可視化され、その人の傾向に合わせた内容を軸として文章を作成することができるようになったのは大きかったです。

導入後の変化

一番大きかったのはこのオファーマテリアルのパーソナライズを最適化できたことです。元々は各面接を担当した面接官からバラバラな情報を収集して集約していたのですが、ミキワメ導入後からは、候補者の志向性/性格傾向が可視化されているため、傾向に合わせた情報を収集して候補者一人一人に合った内容を軸として文章を作成することができるようになりました。

ミキワメを使って今後やりたいこと

今後は社内のメンター制度での活用を考えています。プテロン・コンサルティングには成長メンター、案件メンター、営業メンターという3つのメンター制度があり、特に成長メンターと営業メンターでの活用可能性を感じています。
成長メンターがメンバーのキャリアパスなどを実現していくメンターで、営業メンターが今後挑戦したい案件などをメンバーから聞きつつサポートしていくメンターなのですが、このあたりは個々人の考え方やメンター・メンティーの相性などで効果が変わってくる部分だとも思うので、ミキワメの結果がうまく活用できるのではないかと感じています。

またさらに先の話ではありますが、将来的にはチーム組成の際にも活用したいと考えています。個人的にはチームは掛け算だと思っているので、最大化できるチームの組み方をミキワメで探ることができるともっとうまく活用できるようにも思います。

どんな企業にミキワメをおすすめしたいか?

選考のフェーズが一定確立されている企業様だとミキワメの力を120%引き出せるのではないかと思います。我々のような企業だとまだ多くの候補者が集まってくれるという段階ではないのでアトラクトという活用をしていますが、一定候補者が集まってくださるような企業だと、組織で本当に活躍できそうな人を能力だけでなく性格面や考え方の部分から見極めることができるように思います。

また、ラインマネジメントをして縦割りで部署を作る際にも有用だと感じます。合う合わないや、どうコミュニケーションを取ったほうがいいかが見える化できるので、そういった会社なら使いやすいと思います。

我々も引き続き候補者1人1人とのご縁は大事にしつつ、もっとミキワメのポテンシャルを引き出せる組織に成長できるように頑張っていきたいと考えています。

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