【就活生の声】「ミキワメ」を使っている企業を学生はどう思っているのか
「学生に嫌がられるんじゃないか」
採用において「学生を見極めている」ことが学生に伝わると、ネガティブに思われるのではないかと心配する企業は少なくありません。
とはいえ、入社後にミスマッチが判明することは、企業と学生双方にとって何としても避けるべきリスクです。
今回は、学生と企業の相性をデータに基づいて表示する適性検査クラウド「ミキワメ」について、実際の就活生(大学4年生・21歳)のリアルな視点をお届けします。
これまでの就活
企業との相性は重要な判断軸
私たち就活生は、自分と企業の相性が良いか、という点をとても重要な判断軸と捉えており、この点を確かめるために多くの時間をかけています。 就活生の多くは、企業の情報や雰囲気をつかむためにOBOG訪問を積極的に行っています。
社風をつかむのは難しい
今ではOBOG訪問アプリの普及により、私たちは企業の風土を確かめることが比較的簡単に行えるようになりました。 とはいえ、スケジュールが忙しい就活生にとって、1社あたり行えるOBOG訪問は1人、2人程度が平均なのが実情です。 それ以外では、ネットで社員の声を調べることもできますが、企業の社風を完全につかむには限界があります。
直感で落とされた時の悔しさ
もし積極的に複数の社員とOBOG訪問を行い、とても合っている企業だと確信していたとしても、そのことを選考官が感じ取ってくれるか不安に感じることがあります。 たまたま当たった選考官の直感で、自分が企業に合わないと思われ、落とされてしまったことがあります。 私自身は入念なOBOG訪問を行ってきたにも関わらず、たった1人の選考官の直感で不合格となってしまったのは、未だに納得できません。
ますます不安なWeb面接
また、最近では新型コロナウイルスの影響でWeb面接がほとんどとなっており、画面越しに自分の性格を伝えられるか、そしてそれを面接官が正しく受け取ってくれるかがますます不安です。
このように、従来の就活では、そもそも企業との相性を確認するのが難しい上、仮に相性が良くても選考官の勘で落とされてしまうリスクがあり納得しにくい状態でした。
「ミキワメ」が学生にとって良い理由
主に企業向けのマーケティングが行われている「ミキワメ」は、私たち就活生側にとっても非常に大きなメリットがあります。
より効率的に相性を判断できる
従来のOBOG訪問や就活サイトだけで企業の風土を確かめるのは、時間面と精度において限界がありました。 「ミキワメ」の適性検査を受検するのにはさほど時間がかからず、その結果は分析アルゴリズムで正確に算出されます。 「ミキワメ」があれば、私たちはより効率的に、自信を持って相性の良い就職先を選択することができます。
選考結果に納得しやすい
また、企業が「ミキワメ」を導入していることが分かれば、自分と企業の相性を正確なデータに基づいて判断してくれている、という安心感を得ることができます。 学生の多くは、たまたま当たった選考官の直感により、曖昧な判断基準で落とされてしまうのではないか、という不安を抱えています。
本当は相性が良いのに、1人の直感により不合格になってしまうと、当然学生側は納得いきません。 「ミキワメ」ではそのようなもったいない状況を防ぐことができるため、私たちはこれまでよりも納得感を持って就職活動を進めることができます。
内定後も大きな安心感
「ミキワメ」は、学生の内定後の不安も解消することができます。 企業側が正確なデータに基づいて相性が良いと判断し、内定を出していることが分かれば、私たちも安心して入社前の心の準備がしやすくなります。
まとめ
効率的かつ正確な適性検査「ミキワメ」は、学生にとって、OBOG訪問の限界を補完し、選考時における不安感を解消するだけでなく、内定後の納得感をもたらす最適なツールです。 私たち就活生にとって将来絶対に避けなければならないリスクは、活躍できない、相性の良くない会社や部署で日々ストレスを感じながら仕事することです。
私は、就職活動において「ミキワメ」の導入がより一般化し、入社後のミスマッチが減少する世の中になってほしいと考えています。
補足:適性検査クラウド「ミキワメ」とは
「ミキワメ」は、学生と企業の相性を適性検査に基づき数値化し、分かりやすく表示するツールです。 学生がその企業でしっかり活躍と定着できるか、また最も相性の良い部署はどこか、という所まで数値化できます。 その仕組みは、学生が回答した適性検査のデータを、あらかじめ企業側で実施していた社員の検査結果と照らし合わせることで、お互いの相性を確認するというものです。
これにより企業側は、双方の回答データを有効に活用し、自社と相性の良い学生を採用することができます。 企業側は採用コストを削減でき、同時に正確性も向上させられることが「ミキワメ」の最大のウリとなっています。(https://mikiwame.com/)