本レポートは、2022年7月26日に開催された「みんなのHR博覧会byミキワメ」のセッションの書き起こしです。本イベントのテーマである「働く」を「よく」する、について、各登壇企業にお話いただきました。
jinjer株式会社とは
本日はバックオフィスクラウドサービス「ジンジャー」のご紹介ができればと思いますのでよろしくお願いいたします。
現在の労務管理に関する業務が圧倒的に改善され、コア業務の時間を創出していただくための紹介になります。ジンジャーでできることをもっと知りたいと思っていただけるように紹介をさせていただきますので、バックオフィス業務のご担当者の方、システムのご担当者の方、さらに従業員情報の統一化やDX化にご興味のある方に、ぜひ聞いていただければと思います。
前提として、各社に合わせての紹介は難しいかなと思いますので、興味を持っていただけましたらぜひアンケートやジンジャーへのお問い合わせをお願いいたします。
改めて簡単に弊社について紹介が出来ればと思います。jinjer株式会社は2021年に設立した会社です。サービス自体は6年前にリリースし、バックオフィスの業務自体に課題を抱えていたお客さまに対し、しっかりと自社の方でシステムの構築から運用サポートを含めて提供させていただくことをモットーにしています。
バックオフィスクラウドサービス「ジンジャー」とは
今回、紹介させていただく「ジンジャー」はSaaSで唯一、人事データの一元管理ができるクラウドサービスです。
ジンジャーの統合データベースについて
人事データの一元管理に関して、もう少し詳しくお話をさせていただければと思います。
皆様も現場、人事業務に関してのシステムを思い返していただくと、勤怠はタイムカード、給与計算はソフト系、経費精算は別でという形で、複数の管理方法を用いて業務をしているかと思います。
その結果がこちらの画像のように人事の情報が各領域で点在しており、情報更新の際のチェックや最新情報の確認にお手間をかけられている方も多いのではないでしょうか。ジンジャーではこのような課題に対して、人事情報を1つのマスタとして持つことによって、人事情報の一元化を可能としています。
右側の画像の中央にある紺色の部分で従業員情報をデータベースとして所持をし、その情報を周りに広がる人事管理・勤怠管理・給与計算に反映させていくことが可能になるイメージです。それにより従業員情報の可視化が可能となり、各種連携の工数も削減ができる形になっています。
サービスの提供範囲
提供させていただいているプロダクトはこちらの画像にあります人事・勤怠・経理・電子契約の領域となっており、バックオフィス業務でのキーワードに幅広くプロダクトを提供しています。そのため従業員の入社から退社までの業務を人事データベースを1つにした上で一気通貫で管理ができるようになっています。
例えば、目の前の勤怠の業務の改善を通じてコア業務の時間が創出された上で、そこからさらに入社書類の電子化や人事データの活用という形で情報自体を収集することによって、業務の改善だけではなく、人事戦略にまで活用いただけるようになっています。
ジンジャーの導入実績
今では累計15,000社の方にご導入をいただき、こちらにあるような数千名規模の企業はもちろん、全体の30%以下は100名以下の企業となっていますので、幅広くご利用いただいているような状況です。
ジンジャーの導入事例
今回は1つの事例として株式会社サンケイ会館のご紹介ができればと思います。
サンケイ会館は全体で10拠点あり、100名弱の従業員がいる飲食協会の会社になります。これまでは店舗と本社でバラバラの勤怠の管理を行っていて、従業員の労働時間などが把握できないことが直近の課題としてありました。
そこに対してジンジャー勤怠でしっかり店舗・本社に合わせた管理ができるようになったところはもちろんですが、そこからさらに各所で紙が残っているところのペーパーレス化をすすめ、DX化というキーワードのもと、勤怠だけではなく雇用契約・給与計算という形で、幅広くジンジャーをご利用いただいている企業です。
以上になります。短いお時間でしたがご清聴の方をいただきましてありがとうございました。ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。
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