株式会社Piece to Peace・大澤亮氏｜みんなのHR博覧会byミキワメ

本レポートは、2022年7月26日に開催された「みんなのHR博覧会byミキワメ」のセッションの書き起こしです。本イベントのテーマである「働く」を「よく」する、について、各登壇企業にお話いただきました。

実務型プロ人材で事業を成長させる「キャリーミー」

初めまして。株式会社Piece to Peace/CARRY ME（キャリーミー）代表の大澤と申します。実務型プロ人材で事業を成長させる「キャリーミー」というサービスを、本田圭佑さんや株式会社パーソルなどに出資をいただき、運営しています。

さっそくですが、正社員採用って難しくないですか？キャリーミーはこうした採用や育成の課題を解決するサービスです。取引先の企業は1,500社を超え、PARCOやフジテレビなどの大手からスタートアップまで、さまざまな企業を支援させていただいています。

キャリーミーを一言で言うと「プロ人材活用サービス」もしくは「プロ契約サービス」とお伝えしています。

プロ人材とは、実務型プロ人材とも表現していますが、高度な専門性を有し、本業として実務遂行までコミットできる人材です。特徴としては4つあります。

このような方を我々は「プロ人材」と呼んでおり、彼らを業務委託契約で活用できるサービスがキャリーミーです。

現在、優秀な人材の流れが変わってきています。こちらのグラフの通り、フリーランス年収1,000万円以上の層は、雇用の年収1,000万以上の層の3倍になっている事実があります。

雇用市場は少ないパイの奪い合いになっていますが、一方プロ人材はまだまだ空きがあるケースが多い。ですから、今のうちにプロ人材を活用した方が企業として優位性を保っていけるのです。

2018年から2020年の定点観測で見ると年収1,000万円以上の層が、フリーランスの場合は2倍以上に増えています。こうしたことからも優秀な人材の流れが変わっているということが言えます。

このようなサービスがあったら非常に良いと思いませんか？キャリーミーのプロ契約なら実現が可能です。

現在キャリーミーの登録者は13,000名を超えています。月々、約200名ずつ増えていますし、売上に直結するプロが多いという特徴があります。

職種では、デジタルマーケティング、営業、企画、編集、事業開発広報、PR、webデザイナーなど正社員ではなかなか採用できない職種のプロの方が多いです。BCGデジタルベンチャーズ、アクセンチュア、ATカーニー、リクルート、楽天など、メガベンチャーや大手有名企業の出身の方も登録されています。

その他にも人事採用のプロ、法人営業のプロ、ビッグデータ・AIのプロ、IPO支援のプロなどさまざまな領域においてプロ人材が登録しています。

最後に、キャリーミーを活用し成果が出る理由を大きく3つご紹介します。

近年、特にデジタルマーケティングの分野では、業務が細分化されています。例えば広告運用、SNS、SEO、オウンドメディアといった業務の細分化にフィットする専門性を持っているプロ人材をアサインできるため、成果に直結しやすいです。

社員の育成もできるというメリットもあります。自社では、インサイドセールスのプロに若手社員やインターン生の指導を依頼しました。クライアントでは、オウンドメディアのグロースという目的で、クライアント社員の指導や壁打ちを行った事例もあります。

企業様にご紹介する前に、弊社がプロ人材と面談してプロのスキル、マインドなどを確認します。企業様と商談した営業担当と、プロの面談をしたキャリアアドバイザーが連携し、企業様の社風や業務内容にマッチするプロ人材を紹介しています。

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