株式会社サイダス・徳安裕太郎氏｜みんなのHR博覧会byミキワメ

本レポートは、2022年7月26日に開催された「みんなのHR博覧会byミキワメ」のセッションの書き起こしです。本イベントのテーマである「働く」を「よく」する、について、各登壇企業にお話いただきました。

人事システム「CYDAS PEOPLE」とは
一人ひとりの可能性を最大限に生かす組織作りが可能に
データの収集・分析・活用のサイクルが重要
最後に

人事システム「CYDAS PEOPLE」とは

皆さまこんにちは。株式会社サイダスの徳安裕太郎と申します。本日は見える化・評価・労務データが繋がる人事DX 「CYDAS PEOPLE」をご紹介します。

皆さまはすでに人事システムや勤怠給与システムを利用されていますでしょうか。中には人材情報や目標管理を紙やエクセルで行っていて情報がバラバラという企業もいらっしゃるのではないでしょうか。CYDAS PEOPLEはこれらの悩みが全て解決できるプラットフォームです。

人材情報・評価・労務データを一気通貫して扱えるため、複数のシステムを行き来せずにデータを管理・更新・活用できます。紙やエクセルに散らばっている情報を1つのシステム上に集約することで、ペーパレス化・業務効率化が進むだけでなく、今まで見えなかった組織の「今」が見えてきます。

1.社員情報の管理

社員の氏名や住所など労務に必要な基本的なデータは管理できていても、異動履歴や資格・スキル、メンバーとの相性といった、日々変動するデータを把握するのはなかなか難しいかと思います。

CYDAS PEOPLEでは基礎的なデータと変動するデータの両方をシステム上で管理でき、社員一人ひとりの状態を見える化できます。また、社員検索等の機能を用いて情報に素早くアプローチでき、人材資源を最大限に生かす活用を考える際にもご活用いただけます。

2.人事評価

CYDAS PEOPLEの目標管理は、紙やエクセルの評価シートをそのままシステム化できる再現性の高さに強みがあります。また、360度評価やバリュー評価など主観によらない評価や定性的な評価ができる機能も充実しているため、時期によって業務内容や忙しさが変わる業種職種の方にも納得感のある評価を実施できます。

1on1機能やフィードバック機能も搭載しており、ただ評価するだけでなく信頼関係を築きながら評価後のフォローや育成につなげていくことが可能です。

3.給与勤怠といった労務

人事評価のシステムと給与勤怠システムが別々だと、社員情報の登録や更新など、運用が大変になってしまうと思います。CYDAS PEOPLEなら給与勤怠システムとのAPI連携が可能なため、システム導入やデータ移行の工数を押さえながら一つのシステム上にデータを集約できます。

一人ひとりの可能性を最大限に生かす組織作りが可能に

CYDAS PEOPLEは、社員情報・評価・労務データを1つの場所に集約することで業務効率化が行えるだけでなく、給与と評価を掛け合わせた分析など、従来できなかった角度からのデータ分析が可能になります。

高度なデータ分析に基づいた異動計画・経営計画が立てられるようになるため、業務効率化はもちろん、社員一人ひとりの可能性を最大限に生かす組織作りを目指せます。

データの収集・分析・活用のサイクルが重要

そのような人材を最大限に生かす組織を作るにはデータの収集・分析・活用のサイクルを回すことが重要です。

CYDAS PEOPLEは直感的に分かるUI・UXにこだわっており、人事の方だけでなく社員全員が使いやすいシステムとなっています。また、一部の機能にはポップアップ機能やアラート機能を搭載しており、入力忘れを防ぐこともできます。

誰もが使いやすく自然と使いたくなる仕掛けがたくさんあることで、分析に必要なデータが自然に集まり、サイクルを回し続けられる。これがCYDAS PEOPLEの最大の強みです。ぜひ1度、無料デモで実際の画面イメージをご覧いただければと思います。

最後に

組織の状態に合わせて使える柔軟性の高いシステムだからこそ、CYDAS PEOPLEは数十名規模から5,000名以上の企業さままで幅広くご活用いただいています。今後、会社の規模が変化してもデータを蓄積しながらシステムを使い続けることが可能です。CYDAS PEOPLEで組織の今を見える化していきましょう。

こちらから資料ダウンロードと無料デモのお申し込みが可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。本日はご清聴いただきありがとうございました。