本レポートは、2022年7月26日に開催された「みんなのHR博覧会byミキワメ」のセッションの書き起こしです。本イベントのテーマである「働く」を「よく」する、について、各登壇企業にお話いただきました。
デジタル化にビジネス職人材が重要な理由
株式会社アイデミーの原田と申します。本日はよろしくお願いいたします。本日はビジネス職の人材を最新のDX人材へと育成する方法というテーマでお話していきます。当社株式会社アイデミーは、「先端技術を、経済実装する」というミッションを掲げており、DXを推進したい企業に対して人材育成から内製化まで一気通貫で支援しています。
ビジネス職人材はなぜ重要なのでしょうか。
これまで最新技術を扱う人材というのは、エンジニアのようにシステムを作る人材を指すことが多かったです。今後、企業のデジタル化は一層加速していくと予想され、社内の文化や業務はデジタルが前提となっていきます。
最新技術をビジネスプランに落とし込み、事業推進していくためには作る人材だけではなく、技術を理解し企画してビジネスに活用していく人材、つまりビジネス職の人材が重要になってきます。
ビジネス職人材が習得すべきDXスキルは2つ
ビジネス職は最新技術を使って解決すべき課題の選定や、遂行する力が求められます。そのため、プランニングやプロジェクトのマネジメントスキルの習得がおすすめです。
そうしたスキルを身に付けることで、経営者と現場のブリッジ役やプロジェクトの統括などができるようになると思います。ビジネス職はエンジニアほど高度なスキルを身につける必要はなく、共通言語として対等にやり取りできるレベルであれば問題ないと思います。
ビジネス職人材の育成3ステップ
まずはデジタル技術と日々の業務の関係性をイメージしましょう。
- DXとはそもそもなんだろう?
- 知識を得た未来には何があるのだろう?
- 学んだ知識をどうやって業務に活用していこう?
このように実際に育成に入る前に、概念的な部分から入って全体のイメージを掴みましょう。実際の学習は大きく3つのステップに分かれています。
1.基礎知識の理解
DX・AI・機械学習とはそもそも何が違うのか。ここで最新技術をビジネスに活用する土台を作っていきます。
2.ビジネスへの活用方法を理解
AIを現場に導入する場合、投資対効果はどのように最大化させていくのかなど、徐々に実務に即した内容になっていきます。
3.具体的な活用シーンを想定し特定分野の理解を深める
予算・スケジュール・メンバー管理の方法などを学習すると良いでしょう。
オンライン教育研修サービス「Aidemy Business」とは
自社の人材をDX人材として育成できる「Aidemy Business」をご紹介します。Aidemy Businessは自社の人材を最先端の知識を持つDX人材へ育成できるオンラインの学習プラットフォームです。これからの組織とビジネスパーソンに必須となる最先端の領域を学習できます。
145以上の豊富なDX学習講座
Aidemy BusinessではAI、機械学習、pythonなど、DXを学べる講座を145種類以上取り揃えています。またエンジニア向けやビジネス職向けなど目的に合わせた学習カリキュラムを用意しています。講座は定期的に新規で追加されていきます。
伴走してDX人材育成をサポート
Aidemy Businessには専任のカスタマーサクセスが学習をサポートいたします。導入直後のハンズオン研修会、交流会などを通して御社の目標達成をサポートいたします。
豊富な管理者向け機能
Aidemy Businessは豊富な管理者向け機能があり、人材育成をより効率的に進められます。受講生の学習進捗の可視化や理解度チェックテスト、データの出力などの機能があります。
受講生に優しい柔軟な学習スタイル
Aidemy Businessは受講者のペースに合わせて学習が可能です。講座は時間が細かく区切られているため、まとまった学習時間を確保する必要がありません。またスマートフォンやタブレットで気軽に学習を進めることも可能です。
最後に
Aidemy Businessは無料トライアルを実施中です。145種類以上のすべての講座が無料でご利用いただけますので、どんな講座があるか見てみたいという方は、ぜひご検討ください。
その他、DX推進やDX人材育成についてお悩みがあれば、ぜひアイデミーにご相談ください。
ご清聴ありがとうございました。
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